













この能楽塾は実際に公演される演目の事前勉強会となっていますが、前回の飯冨先生の塾の時に地獄についての話が少し登場し次回は詳しく能楽から見た地獄について解説をしてほしいという生徒さんからのリクエストで今回は『地獄』について飯冨先生の考えを聞かせていただきました。
五界・六界
魂の居場所のこと
天・・・仏教における天上界
人間・・・四苦八苦、108の煩悩
修羅・・・武士が死んだ後の世界で元は天界
餓鬼・・・貧欲、強欲の者が転生する
畜生・・・邪淫戒、妄語戒を破ったものが転生する
地獄・・・仏教世界観の最下層、 大いなる罪悪を犯した者が転生する



最後に般若心経と実際演目から地獄のことを示しているところを紹介されました。


能には成仏できない亡霊が現れ、それらを成仏させ最後に美しい舞によってあの世に帰るという演出がよくあります。
地獄の世界を知ることで能楽のより深いストーリーやメッセージを知ることができます。
これから能楽を観る時に少しだけあの世を意識してみるのはいかがでしょうか。
関連イベント・教室

立派な稲穂ができすっかり秋の景色になっていました。
今年は田植えが遅かったので稲刈りはあと1か月後くらいになるそうです。
緑米の穂が黒々としてとても綺麗だったので色が焦る前にお飾り用に少しいただきました。


お米の方には少し猪が入った跡があり電柵がされていました。
収穫ができるまで心配です、、、


田んぼの状況を確認したら足を延ばして和水町の花の香酒造さんにお邪魔しました。
料理人の守田さんが案内をしてくれました。

蔵の中には仕込み水の前に神棚が置かれていまいした。
酒造りの様子はガラス越しから見えるようになっており、壁には酒造りの様子が撮られた写真が綺麗に展示されていました。



もちろんお酒も販売されており、ここでしか買えない貴重なお酒もありました。


店員さんに花の香のお酒について教えていただきまいした。

近所にある花の香さんが育てられている田んぼも見せていただきました。


あぜ道に咲く彼岸花


この田んぼはイベントで一般の方と一緒に田植えをされたそうで、稲刈りの時は収穫祭もされるそうです。

農耕馬の菊次郎くん
3歳のやんちゃ盛りで撫でてあげたいのですが、、、
少し腰が引けてしまいました。

田んぼから見た酒蔵の外観。

田んぼの風景が美しい酒蔵の2階。
守田さんは現在こちらで食事処をオープンされる準備をされています。
どんなお料理がいただけるの楽しみです。



ランチは前から行ってみたかった『月亭』さんへ。
月亭さんは以前菊池で米作りをされており、
ご主人が予約に合わせて野菜はもちろん、魚も自分で採って来られます。
『命をいただく』をコンセプトにおまかせコースのお店です。

内装は古民家で落ち着いた雰囲気。

飲物は自家製ブレンド酵素の炭酸割をいただきました。
お茶は薬草茶。


一品一品丁寧に作られた滋味あふれるお料理たち。




はじめていただいた穴熊。
これも勉強ですね。
臭みはなく食べやすかったです。


笑うと優しいご主人。
胡桃のご飯でした。



花の香酒造
守田さんの以前されていたお店
『而今に生きる』
https://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430101/43013679/
月亭
https://www.instagram.com/moomfisher/
関連イベント・教室
室礼歳時記
『 十五夜 』
実りの秋、
月の神様に野菜や果物をお供えし、収穫を感謝しお祝いをします。
芒は稲穂の代わりに月の神様の依り代としました。また芒は切り口が鋭いため魔除けの力があると信じられていました。







関連教室
10月のいけはな教室では芒の苔玉作りです。
室礼のご依頼
旅館の床の間をはじめ、ホテルや会社のロビー等にも季節の室礼いたします。

9月は重陽の節句に合わせて菊をいけるお稽古でした。
綿で菊の蕾を包む着綿をアクセントにしました。
ご自宅の花器に花をいけられました。
生徒さんの作品。



関連イベント・教室
秋に入り着物が着やすい季節となりました。
前回の着付教室に来られた方が早速自分で着物を着て茶道教室に参加されました。
今月のBefor&Afterです。
後半の方はBeforeを取り損ねてしまいました、、、


教室の様子

お着物が着れたらお茶の時間です。


9月は秋の彼岸ということで田舎おはぎをご用意しました。

次に『着物で茶道教室』です。
こちらの教室はまだお着物を持たれていない方が対象の着付体験教室です。
ごめんなさい、、、
Beforeを取り損ねました。
お婆さまのお着物があるそうで今後着物を着れるようになりたいとのこと。
着付の前田先生お見立てのお着物がとてもお似合いでした。

撮影前のお直し。

茶道教室の生徒さんも一緒にパシャ。

関連イベント・教室
お着物を持たれていない方はコチラ。
9月は秋の彼岸と重陽の節句の月です。
お菓子はお彼岸に合わせて田舎おはぎをご用意しました。
こちらは創作おはぎ。
紫芋のモンブランです。

お花は重陽の節句に合わせて菊の花を。

9月の歌
読み方
萩(はぎ)の花尾花葛花瞿麦(をばなくずばななでしこ)の花 女郎花(をみなへし)また藤袴(ふぢばかま) 朝顔(あさがほ)の花
解説
山上臣憶良(やまのうへのおみおくら)が万葉集にて秋の野の花を詠んだ二首のうちのひとつ。
「秋の野に咲いている花を指折って数を数えれば次の七種類の花が美しい」巻八(一五三七)の次に詠まれた歌。
「朝顔(あさがほ)」は、現在でいう「アサガオ」は万葉の時代にはまだ日本に持ち込まれていなかったと思われ、これは「桔梗(ききょう)」のことだろうといわれています。

次に茶道教室上級です。
こちらは本番のお茶会を前提に茶室でお茶を一服飲んでいただく茶会体験教室です。
お菓子は季の菓さんの栗のお菓子。
銘は銀嶺です。


茶会体験のあとはサロンでお茶を点る練習です。
上手に点てられました。

関連イベント・教室
茶道具のご購入はこちらより
https://shop.officeemu.jp/view/category/tea


阿部先生のご都合でしばらく開催できなかった書道教室。
久しぶりに開催することができました。
これからは不定期ですが書道教室も再開できることになりましたのでご興味のある方はご参加お待ちしております!!
書道教室のお申込はこちらより。

今月は久しぶりに飯冨先生の登場です。
9月の藤崎八幡宮秋の例大祭で奉納される能の演目の解説でした。
演目ごとに使う面の紹介。


能楽塾では実際に公演される能を楽しむために事前勉強会です。
藤崎八幡宮秋の例大祭は敬老の日に開催されます。
どなたでも見ることができますので是非お出かけください。
関連ブログ
能楽塾のお申込みはこちらより。

『 着綿・きせわた 』
菊に綿を被せ朝露を含ませます。
中国ではその綿で身体を清めます。





『 菊酒 』
菊が美しい秋、
中国では菊は不老長寿の薬と考えられ、
この日に菊酒を飲み長寿を祈りました。





菊の香合を取り合せる。


稲穂をいける
収穫の秋
稲に穂ができはじめます。







関連教室
9月のいけはな教室では着綿のお稽古をいたします。
室礼のご依頼
旅館の床の間をはじめ、ホテルや会社のロビー等にも季節の室礼いたします。

新緑から深緑へ。
山の緑が深くなり、色鮮やかな花々が咲き誇ります。
夏は風を感じるように涼やかにいけます。
山紫陽花を根〆に軽やかに芒を合せました。

夏の花(蓮、媛檜扇水仙)に風を感じさせる細草を合せました。
根〆の葉の先が白くなっているのは半夏生です。

夏を象徴する花『蓮』。

まだ蕾が固い初夏の蓮
シンプルに葉は使わず花托を合せました。

お盆のころは蓮の花が咲き誇ります。
蓮畑の周りに生えている細草と一緒に蓮のブーケを楽しみました。
最後は花びらだけを飾りました。



7月7日は七夕。
青竹は独特の水揚げ方法があり、水揚げをした竹の葉は2週間近く美しさを保たせることができます。
7月のいけはな教室では竹の水揚げのお稽古をいたします。


手作りの五色短冊

夏花のなげいれ

鬼百合

禊萩(みそはぎ)

赤い実が印象的な夏の椿

晩夏の花
赤く色づいた鬼灯と灌木の実。
少しずつ秋の気配を感じます。


9月9日は重陽の節句
菊の花が美しい秋。
中国では菊は長寿の薬とされ菊に綿を被せ朝露をしみこませる風習があります。
9月のいけはな教室では『着綿』のお稽古をします。


秋のいけはなといえば、
侘びた籠に芒とたっぷりと秋草です。
秋草(秋明菊、檜扇、百日紅、吾亦紅、女郎花)と矢筈


秋明菊
数種類の色があります。


梅擬(うめもどき)


紫式部


白式部と梅擬(うめもどき)


彼岸花
田んぼのあぜ道に咲き誇ると稲刈りまでもう少し。


関連イベント・教室
オフィスエムオリジナル『花のうつわ』
ご購入はこちらより。
https://shop.officeemu.jp/view/category/vase


8月は遠州流の戸田先生による茶道教室/上級の茶会体験を開催いたしました。
秋の気配が感じられる床の間の花。
秋明菊、女郎花、吾亦紅、檜扇、百日紅、矢筈芒


お菓子
銘
練切/不知火
薯蕷団扇見立て/涼風
御製
友達屋


御茶
遠州茶道宗家家元好み
銘 星宵の白
御詰 星野村

お道具組

9月より戸田先生による『入門/遠州流茶道』がスタートいたします。
お茶のお稽古にご興味がある方におススメです。
体験入門もできますのでお気軽にご参加ください。
お申込はこちらより。
関連イベント・教室

7月上旬に田植えを2ヶ月が経ちました。
稲はしっかり株が大きくなる順調に成長していました。
今年は適量の雨も降り気候にも恵まれているようです。
この田んぼはタニシが草を食べてくれるのでほとんど草取りをする必要がなく今月は見学だけさせていただきました。


農家さん訪問ですが、はじめて自然栽培のオリーブ園を訪ねました。



今年は虫に木がやられてしまったそうで、伐採したオリーブの木をいただきました。
オリーブの木は生の時は柔らかいですが、乾燥するととても固くなるそうでまな板やスプーンの素材に適しているそうです。


今回もどんたけし農園さんにもお邪魔しました。
まだ卵はあまり産まないそうで、空心菜やゴーヤなどのお野菜を分けていただきました。



ゴーヤの花がとてもきれいでした。

お楽しみのランチ。
りんどうポークを育てられている生産者さんが運営されているカフェで自家製のベーコンを使ったBLTサンドをいただきました。
LinkBaseさんについて
https://www.instagram.com/p/Cm79pTwvJUL/


店内は綺麗でゆっくりとしたスペース。



さあ9月はどうなっているでしょうか?
月1農業体験のお申込みはこちらより。

約50人の経営者の方が参加されていました。
テーマ「豊臣秀吉と千利休/日本文化・歴史について考える」
代表的な歴史的人物をピックアップしエピソード交えながら日本文化の素晴らしさをお伝えしました。
最後に世界が小さくなり世界経済となり日本人も国際人に一員である自覚と日本文化が自分たちの強みになることをご提案いたしました。
① 世界最古の王室天皇の系譜から見る日本の歴史
②
豊臣秀吉×千利休
益田鈍翁×茶の湯
細川護熙×シラク大統領
③島国根性の卒業と日本文化を守る意義
④日本文化を守る方法→オフィスエムの活動紹介


講話の後に参加者の方から感想・質問をいただきました。

待ち時間の間に盆飾りを見ていただき室礼について説明しました。



今回の講話のご依頼をいただいた高見会長と。
貴重な機会をありがとうございました。

花材は少しづつ秋の気配のものがでてきました。
お盆といことで鬼灯と蓮を主とした花材をご用意しました。
生徒さんの作品です。


生徒さんの花器をいかして。
ガラスと蓮の組合せがお洒落でした。


関連教室
初心対象ですのでお気軽にご参加ください。

7月に青竹の教室をやったばかりですが、お盆に合わせて鬼灯の苔玉作りを開催しました。
かなり大きな鬼灯でしたので苔を這わせるのに悪戦苦闘。


支柱は前回の教室で使った青竹の脇枝を再利用。
上手にできました!!

関連教室
室礼のご依頼はこちらより。

旅館山河(黒川温泉)の玄関の室礼です。
鬼灯を迎え火に、胡瓜と茄子をご先祖様の荷物を運ぶ馬と牛にみたてました。
宿の夏花



研究会(黒川温泉旅館組合)では鬼灯の苔玉を作りました。



一壷天(湯布院)
鬼灯と虫篭をあわせて。


京町茶寮徳永の玄関

料亭松葉



関連教室
室礼のご依頼

8月は「お盆」をテーマに室礼ました。
言葉
草木国土 悉皆成仏
そうもくこくど
しっかいじょうぶつ
訳
仏様の言葉。
草木や国土のように心をもたないものでさえ、ことごとく仏性があるから、成仏するということ。
迎え火を鬼灯に、胡瓜と茄子をご先祖様の荷物を運ぶ馬と牛にみたてます。

お茶
お詰 丸久小山園
御銘 又玄(ゆうげん)

お菓子
夏の盛り、涼を感じるものを。
御銘 涼やかな羊羹
御製 福寿堂秀信

美しい夏の銘が付いたお菓子たち
夏萩

浮雲


関連イベント・教室
どちらも初心者が対象です。
お気軽に参加ご参加ください。


田植えをして約3週間たった頃。
小さな株だった苗がしっかり大きく育っていました。
この時期は草むしりをするのですが、この田んぼには田螺(タニシ)が草を食べるのであまり草むしりはしなくてもよいそうです。
今回は稲の成長を観察するだけでお手伝いは特にありませんでした。
農家さんにもお邪魔しました。
どんたけし農園さんは養鶏もされており産みたての卵を分けていただくことができるのですが、夏の暑さでか最近はあまり卵を産まないそうです。
今回は1パック6個だけ分けていただきました。

山羊は草を食べてくれるので草むしりの代わりになるそうです。

イタリアントマト



ゆうさく農園さん



ミントやバジル
ハーブの香りでリラックス。

いただいたハーブを自宅で花瓶にいれて楽しみながら、炭酸水に浮かべてハーブ水にもしました。


最後にお楽しみにランチ。
農家さんがやっているカフェで菊池のお米のおにぎりとカレー、冷やし焼芋をいただきました。




最後にカフェ隣の川で水遊びをしました。
地元の人に人気の千畳河原。



農業体験@菊池は毎月開催しています。
お申込みはこちらより。

日本で2番目に古い出水神社の薪能を見に行ってきました。
ご参加下さいました皆さまありがとうございました。
最初に参道にある松柏さんに17時集合。
こちらで名物の水前寺菜を使った湯豆と南関揚げの稲荷ずしセットを召し上がっていただきながら能を見るうえでの基礎知識と今回の演目「熊坂」の解説を聞いていただきました。
出水神社の参道にある松柏さん。

落ち着いた内装で、古い器や熊本の作家さんの器の販売もされています。


名物の水前寺菜の湯豆腐セット


当日は台風の影響で風があり気持ちがよかったです。
あと数日遅かったら台風が直撃したかもしれません。
夕暮れ時の水前寺成就園。


御社から火が届き薪に火が点火されます。




火が付いたら能「熊坂」がスタートです。
陽がだんだん落ち暗くなると薪の炎がより一層存在感を増し幽玄な世界となります。


熊坂長範の勇ましい舞で会場も盛り上がります。


夜の出水神社に参拝


お天気にも恵まれ沢山の見物の方で盛況でした。
参加者の方は浴衣姿で会場に花を添えたようでした。



関連イベント
『 早苗/さなえ 』
八十八夜の頃、田植えの準備がはじまる。
種をまいて発芽し早苗ができると田んぼに水が張られ田植えがはじまる。各地で稲が無事育つよう祭事が行われる。
田植えで補植用として残った稲苗を生産者さんから分けていただき虫篭と一緒に室礼ました。
山河


菊池の山奥で無農薬で栽培されている田んぼ


早苗の室礼
サロンの床の間


一壷天


京町茶寮徳永


岳間茶寮好信楽の女将でモデルのジュンさんによる初心者のための「着付教室」をはじめて開催しました。
この教室では、ご自身の着物をお持ちいただきジュンさんと一緒に着物を着ます。
皆さん着物が着れたらそのまま茶道体験です。
茶室に入り茶道の作法に従って季節の和菓子と抹茶を1杯を召し上がっていただき終了です。
皆さんお着物がお似合いでした!!
Before & Afterをご覧ください。




教室の様子
まずは襦袢と着物を着ます。




次に帯です。
さあうまく巻けるでしょうか?!


最後に帯揚げと帯締めを絞めて完成です。


皆さん着物を自分で着るのがはじめてでしたので悪戦苦闘されていましたがワイワイと終始にぎやかな雰囲気となりました。
着物が着れたら茶室で茶道体験です。
こちらもはじめてで最初はドキドキされていましたがお菓子がでてきたら皆さん緊張もほどけ美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。



お菓子は夏らしい但馬屋さんの涼やかな羊羹をご用意しました。

初心者のための「着付教室」
着物に興味がある方はお気軽にご参加お待ちしております。
お着物をお持ちでない方はこちらがおススメです。
茶道教室/上級は本番のお茶会を前提としてた教室です。
細かいことをお稽古するというより、
流れを大切に一杯のお茶とお菓子を純粋に楽しむ教室です。
今月のお花は、小海老草・薮茗荷・矢筈芒でした。

お菓子は2種類
生徒さんに人気のたちばな製で銘は「苔清水」

白玉が有名な八代(熊本県)の白玉屋新三郎の「香り白玉」。
ニッケの葉で白玉が挟まれていました。

ゆっくりお茶と和菓子を召し上がりたい方におススメの教室です。
こちらも初心者対象ですのでお気軽にご参加お待ちしております。
関連イベント・教室
毎年開催されている『夏季狂言の会』を見に行ってきました。
熊本での演目は「蝸牛」と「牛盗人」。
能楽塾で事前に勉強をしていたのでしっかり楽しむことができました。
来年は9月15日に開催されるそうで。
能楽塾は実際に公演される能楽の事前勉強会です。
初心者を対象としていますのでお気軽にご参加ください。
関連イベント
蓮根畑には蓮の花が咲き始めたころ、
蓮のお稽古をいたしました。
菊池の蓮花畑


ピンクと白の蓮にトクサと矢筈芒を取り合わせました。

教室の様子



生徒さんの作品をご紹介します。



柴田先生のたてはな教室は季節ごとに開催しています。
お申込はこちらより。
関連教室
初心者のための『いけはな教室』 毎月開催
毎年恒例の柴田先生による『ハーブの花束作り』特別レッスンをあそ統合医療研究にて開催しました。
ハーブの香りに包まれリラックス効果抜群の教室でした。
今回柴田先生が用意されたハーブ。
ラベンダーやバジル、ゼラニウムにアクセントとして可愛らしい数種類のワイルドグラス。


花を束ねるために余分な葉を落とします。
ラベンダーも1本ずつ丁寧に。



花の整理ができたら花を束ねます。
スパイラルと言って放射状に花を束ねていきます。
まずは先生のお手本。



さあ、生徒さんも花を束ねます。



花束ができあがったら最後にラッピングです。
今回はピンクのペーパーで可愛らしくナチュラルに仕上がりました。


レッスンが終わったら手作りのデザートでお茶時間。
今回は星野村の緑茶に自家製の梅ゼリー。


おまけで、ラベンダーのブーケを病院スタッフで作りました。
ラベンダー1本1本丁寧に葉の処理をして束ねる。
見た目より手間のかかりました。




あそ統合医療研究の受付に飾りました。

あそ統合医療研究について
オフィスエムでは、出張講座・イベントをコーディネートいたします。
団体・会社の研修会やイベントをご検討の方はこちらをご覧ください。
7月は蓮の季節。
菊池の蓮畑には綺麗な蓮の花が咲き誇っています。
今月は蓮を中心にした趣向にしました。
床の花は畑から直接採ってきました。



7月の言葉
泥中之蓮
でいちゅうのはす
訳
泥の中でも美しく咲き誇る蓮の花のように仏道を歩むものは精進しましょう。
由来
維摩経より「身は泥中の蓮華」

お菓子は涼やかな羊羹と淡雪を使った但馬屋さんのものを冷たく冷やして。


広島の思い出として風雅堂さんの「ひろかき」。

但馬屋さんは大分県竹田市の老舗和菓子屋さん。
お店も素敵です。
但馬屋老舗


但馬屋さんの上生菓子


関連イベント・教室
季節ごとにうかがっている黒川温泉旅館組さんの研修会。
今回は七夕ということで青竹の水揚げと稲苗を使った室礼研修をいたしました。
まずは竹を採取するところからです。


各旅館、飾りたい大きさに切ります。

実際に青竹の水揚げと大まかな枝の整理。


短冊は旅館に戻ってから付けていただくことにしました。
次に南小国で無農薬のお米を作っている生産者さんから分けていただいた稲苗です。
参加者の方のアイディアで竹筒に飾ることになりました。



できた竹飾りは案内所にも飾りました。

次回はお盆ということで鬼灯の苔玉作りを予定しています。
研修会の帰りに最近オープンした竹熊さんへ。
とても素敵なカフェで景色が最高です。
竹熊







今回はじめて稲苗を分けていただいた農家さん。
田植えのお手伝いをさせていただきました。



お昼には手作りのおはぎをいただきました。
優しいお味で美味しかったです。
ご馳走様でした。


はじめて広島での出張講座をさせていただきました。
最初に店主のご挨拶からスタート。
今回は竹と蓮の水揚を体験していただき七夕飾りをご提案いたしました。
最初は青竹から。
好きな枝ぶりをお選びいただきました。

生徒さんに枝の整理と五色の短冊を飾っていただいた後に一人づつ掛軸の前に持って来ていただき手直しをしました。

敷板の風合いを変えるだけでもイメージが変わります。


生徒さんが持って来られていた籠にいけ変えました。


後半は蓮です。
蓮を水揚げしていただきシンプルななげいれにしました。


デモンストレーション
最後に皆さんの前で松村が花をいけました。





教室のあとは悠然いしおかのお昼ご飯です。
蓮根農家さんかいただいた蓮根が上にのせられていました。
柔らかくて美味しい蓮根でした。



教室の前日に蓮根畑にお邪魔して蓮の葉を分けていただきました。
蓮根をいただきました。
ありがとうございます。

2人で水揚げ中です。


当日の朝は竹を採りに。



悠然いしおかの主人は松村が山荘無量塔時代の同僚でした。
食材の持ち味を最大限に活かし、身体と心も元気になる料理を提供しています。
花教室は季節ごとに今後開催予定です。
ご興味のある方は直接お店にお問合せください。
悠然いしおか
https://yuzenishioka.wixsite.com/yuzenishioka/—-m9zh5



梅雨に入り雨の日が続いていましたがこの日は曇り空の下で田植えのお手伝いをさせていただきました。
先月から準備されていた稲苗を掘り起こし1株づつ田んぼに植えていきます。


目印があるのでそこに稲苗を植えます。


田植えの時はお手伝いの人が集まり皆でいっきに植えていきます。
手植えは中腰で沼で歩きにくいのでコツが必要です。



田植えが終わったら数日後に元気がない苗や倒れている苗は捕植をします。
今年も無事に収穫できますように。
次回は稲の成長の確認と草むしりのお手伝いです。
自然の中での作業はストレス発散になります。
また体を動かした後の食事は最高です。
ご興味のある方はお気軽にご参加お待ちしております。
令和5年6月の茶道教室/上級を開催しました。
今回は初めて遠州流の先生に釜をかけていただきました。
掛軸と茶杓は遠州流所縁の孤篷庵の物が取り合わされました。

お花は半夏生と媛檜扇水仙。
敷板も遠州好み。

お菓子は『水無月』
御製は友達屋。

お茶は遠州流宗家御好『初の森』。

上級クラスは本番の茶会を設定したお稽古です。
お茶とお菓子を気軽に楽しまれたい方にもお薦めですのでお気軽にご参加ください。
細かい作法や質問をされたい方は初級編をお薦めいたします。


EMU流「花教室」では、旬の野の花をシンプルに活かした暮らしの花のデザインを提案します。
日本の花には『いけ花』と”『なげいれ』と大きく2つのいけ方があります。
どちらも『自然の景色を表現する』という考え方は同じですが、『いけ花』は剣山など道具を使って花をとめますが『なげいれ』字のごとく道具を使わずそのまま花を投げ入れる茶室の床の間に飾られる茶花のいけ方です。
EMU流では極力剣山を使用せず、自然の植物を花留めにし「なげいれ」の手法で花や自然にも優しいいけ方を目指しています。
花には香りや葉や枝の感触などそれぞれに個性があり直接植物に触ることでリラックス効果があります。
また、旬の野の花を使用することで季節の移ろいを楽しむことができます。
松
松は神様が宿る神木です。
お正月には松を飾り1月1日に年神様をお迎えします。

水仙は種類が沢山あります。
水仙は何と言っても爽やかな香りが魅力です。



お正月が過ぎると梅の季節。
梅園には紅白の梅の花が咲き誇り人々の目を楽しませます。
お花見といえば桜ですが、古人は梅の花を愛でていました。
いける時は、格式高い枝ぶりを活かします。


蠟梅
花びらが蠟のように艶があるのが特徴の梅です。
黄色の梅は珍しいので正月の花材に使うとお洒落になります。


人気の紅梅


冬の花といえば椿
八重でピンクの乙女椿をいけると部屋が明るくなります。

冬薔薇
細い枝の先端に可憐に咲く薔薇の花はロマンティックです。

花器を変えると雰囲気も変わります。

菜の花を見ると春を感じます。
黄色い花が咲き始めると春の訪れです。


春といえば「桜」
桜の木の下には菜の花が広がっている景色がよく見られます。


チューリップ
こちらも春を代表する花です。
何とも独特な形をしています。

木蓮
フサフサ産毛に包まれ蕾が印象的です。

2月は節分。
まだ蕾が固い木蓮に柊を合せました。


桃
3月3日「桃の節句」の頃に咲き始めます。


貝母百合
百合は夏の花。
貝母百合が咲き始めると夏の気配を感じはじめます。


黒百合
貝母百合の花が黒色のものです。
少し匂いがありますので注意です。

夏は個性的な花が多いです。
薇

カラー

熊谷草
とても珍しい花で茶花として珍重されています。

山紫陽花
梅雨の頃に咲く紫陽花
山紫陽花は可憐です。

青竹
夏本番。
7月7日「七夕」にあわせて。
水揚げをすると葉が枯れません。

蓮
泥の中綺麗な花を咲かせる蓮は仏教の教えの象徴とされています。
夏本番、蓮畑には美しい蓮の花が咲き誇ります。

蓮の花を分けていただいてる菊池の蓮畑


鬼灯
お盆には迎火として鬼灯を飾ります。
鬼灯はドライフラワーとして秋の花にもアクセントとして活躍します。

秋桜と芒
秋の代表といえば秋桜。
たっぷり秋桜と芒で秋の風景を表現しました。

宿の秋花です。
月の掛軸に野紺菊と芒をいけました。

森のリース
秋の山には様々な実ものがあります。



講師 松村篤史
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。
EMU流『暮らしの花教室』
オフィスエムオリジナル花器
松村篤史監修
初心者の方がいけやす花のうつわです。
https://shop.officeemu.jp/view/category/vase



ゴールデンウィークも終わり梅雨に入りもうすぐ夏本番という季節。
初夏は端午の節句から七夕へと移りかわります。
上の室礼は湯布院のお宿一壷天さんの玄関と談話室です。
端午の節句が終わると青竹と短冊七夕の室礼に模様替えです。

料亭の松葉さん(熊本市)も菖蒲から青竹へ。
5月の玄関


5月は山藤が見ごろでした。


6月に入ると青竹の登場です。



梅雨の時期といえば紫陽花。
色々なところに登場します。


菖蒲の名残も、、、

京町茶寮徳永
三方に五色の糸巻、牛の置物を合せました。


今月は7月7日の七夕に合わせて青竹の水揚げをお稽古しました。
竹にはアクセントで五色の短冊を掛け、根元に季節の花をいけていただきました。
ちゃんと水揚げをすると1か月近く葉が枯れません。



皆さん黙々とに花と向き合っていらっしゃいました。


関連イベント・教室
いけはな教室は初心者を対象にしています。
お気軽にご参加ください。
室町時代のいけはな『たてはな』教室
季節ごとに開催しています。

八代城主・松井直之が元禄元年(1688年)に造った松浜軒で3年ぶりに肥後古流の菖蒲茶会が開催されました。
松井家は細川家の筆頭家老を代々務め
現在、松井家14代当主・松井葵之氏は松井文庫理事長で市立博物館館長をされています。
松浜軒では年3回お茶会が開催されているそうです。
特に菖蒲の季節の庭は有名で、細川家のお殿様もいらっしゃったそうです。
松浜軒について。
歴史を感じる正門。

美しい菖蒲の庭と建築。
松浜軒には小間の林鹿庵をはじめお茶室が何部屋もあるようです。




趣の違う様々な場所に茶席が設けられ、
床の間には松井文庫の貴重なお道具も飾られ贅沢な茶会でした。
今回は野点のお薄席と広間と小間の濃茶席に入りました。
お薄席は野点の趣向で、木陰で気持ちのよい風を感じながらゆっくりとお茶をいただきました。


お菓子は初夏らしく鮎と船頭をモチーフにしたお干菓子。
地元の和菓子屋の梅山さんが作られたそうです。



人気の小間のお濃茶席は庭をお客様に見ていただくために逆勝手のお点前をされるそうです。
部屋の中から見る菖蒲の景色は格別でした。




濃茶席は広間にも入りました。
こちらの床の間には昔の茶会の記録が記されたものが掛けられていました。


今年は菖蒲の花も見ごろでお天気もよく最高のお茶会日和でした。
来年もまた皆さんと一緒にうかがいたいと思います。
関連イベント・教室
茶会に興味がある方ご一緒しませんか?
初心者対象ですのでお気軽にご参加ください。

ゴールデンウィークが終わると田植えの季節が近くなります。
令和3年から個人的にはじめた農業体験も3年目に突入します。
今年は皆さんにもご一緒にしていただけるようイベントを企画しました。
月1 農業体験@菊池
田植えの4週間ほど前にまずは種を捲いて稲苗を育てます。
今回、田んぼにうかがったのは6月初旬。
ちょうど稲苗が育っているところでした。
昨年は種蒔きも手伝えてのですが今年は見学のみからスタートです!!


田んぼを見たあとは久しぶりに生産者さんと畑を見に行きました。


これから夏野菜が大きくなるところでした。
茄子の実

ミニトマトもまだまだこれから。
黄色の花はトマトです。


無農薬の美しい野菜たち。


次に鳥小屋へ。
産みたてのタマゴが運よく分けていただきました。



月1農業体験では、
田んぼのお手伝いと畑周りをします。
ランチは菊池の美味しいお弁当やカフェなどオフィスエムのおすすめをご用意いたしますのでご期待ください!!
お申込みはこちらより。
6月は梅雨の季節。
紫陽花や螢がイメージされ、山の緑が新緑から深緑へと変化します。
今月のお菓子は季乃花さんの練り切です。
銘は「ほたる」
お茶は八女の星野村
銘は「八媛」
床の間の室礼は少し先どりで小ぶりの青竹に短冊で七夕の風情を添えました。

お稽古ではしっかり言葉を詠んでいただきたいのであえて掛軸はPC文字。

春は花 夏ほととぎす
秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり
道元禅師の歌
人生も季節に似て次々に移ろいゆき、寒い日もあれば暑い日もある。それをそのままに受け止めて生きれば苦しむことはない、と説く。
雨が続く梅雨、心も荒む季節をあるがまま受け入れ心穏やかに健康で過ごしていただきたいとこの歌を選びました。
お稽古では掛けていませんが掛軸を合わせてみました。
また雰囲気が変わりますね。

次回7月は夏の盛りです。
どんな趣向になるかお楽しみに!!
茶道教室
いけはな教室

昨年に引き続き今年も、
「たてはな教室」講師担当の柴田ゆかり先生による
「ハーブの花束作り」を
あそ統合医療研究のワークショップとして開催いたします。
色々な種類のハーブをご用意いたします。
初夏ならではのハーブの香りをお楽しみください。

あそ統合医療研究 ワークショップ
『ハーブの花束作り』
日程 2023年7月13日(木)
時間 13時~15時
参加費 8,800円(花材、講習費・ガイアor磁気シャワー体験)
場所 あそ統合医療研究/阿蘇郡南阿蘇村立野185-1 立野病院
お申込
0967-65-8239(あそ統合医療研究)
090-9570-7976(オフィスエム/松村)
主催 あそ統合医療研究
コーディネート オフィスエム
2022年のワークショップの様子はこちらより。
あそ統合医療研究について
オフィスエムでは、出張講座・イベントをコーディネートいたします。
団体・会社の研修会やイベントをご検討の方はこちらをご覧ください。
シリーズ「お茶会に行ってみよう」
表千家の学生茶道部による合同のお茶会へお邪魔しました。
本席は熊本信愛女学院のお席へ。
立礼席は熊本大学が担当されていまいした。
学生さんの一生懸命な姿が初々しくいつものお茶会と雰囲気が違い楽しいお茶の時間でした。
制服を着た学生さんがいっぱいいらっしゃいました。


高校生は制服でしたが大学生は浴衣や着物でした。

お茶会は着物を着る場として最適です。
今回も頑張ってお着物を着られました。

着物をお直し中。

関連イベント・教室
オフィスエムでは初心者の方でも安心してお茶会にいけるよう茶会に皆さんと一緒に行くイベントを企画しています。
お茶会に興味があるけど初心者で行けない方も安心して参加できますのでお気軽にご参加ください。
茶道教室 初級はお客様の作法をお勉強しています。
お茶会に行く前に教室に来られるとよりお茶会を楽しむことができます。
着付を覚えて茶会に行きませんか?
関連ブログ
熊本のオススメ、春と秋のお茶会をご紹介します。



文章 松村篤史
室礼師・オフィスエム代表
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。
茶室のお洒落
数寄屋袋/SUKI
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まずは自分のために抹茶を点てることから始めませんか?
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茶道具の購入はコチラより。
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関連ブログ
今回で3回目となる茶摘み体験も無事開催することができました。
ご参加くださいましたありがとうございました。
さて、今年も岳間(熊本県北部)の茶師ヒロトガワの茶畑と茶寮でお世話になりました。
当日は茶寮に集合し茶畑へ移動です。


八十八夜(立春から88日目/今年は5月2日))が茶摘みの季節ですが、今年はお茶の木の成長が早く4月が茶摘みのピークとなりイベントの開催日はもう茶摘みには遅い状況でした。
人間の都合ではなく自然に合わせることも大切な体験です。

茶師ヒロトガワが2週間前に成長した茶の木の先端を切ってくれれたので何とか茶摘みをすることができました!!

摘んだ茶葉を茶寮に持ち帰ります。


ヒロトガワが皆さんの前で生葉を茶葉に製茶します。

皆さん熱心に見られていました。

鉄なべで茶葉の水分をとばします。


茶葉を揉みます。
参加者の皆さんにお手伝いをしていただきました。


水分を飛ばし茶葉を揉むという工程を繰り返すと茶葉になっていきます。



ザルで細かくなった茶葉を取り除き完成です。
乾燥して量が減ってしまいました。



できたての茶葉を飲んでみます。


さあ実飲です。
色は爽やかなフレッシュグリーン。
味は最初にフローラルなお茶の香りが広がり後からしっかりとしたお茶の旨味が感じられました。

製茶のデモンストレーションの後はお楽しみのランチタイムです。
料理家の橋本真由美さんに料理を担当していただきました。


橋本真由美さんから料理説明。

お食事は和室や縁側で和やかに。




和室の床の間には室礼師松村が茶寮の庭の花をいけさせていただきました。



献立をご紹介します。


よもぎドレッシングのたっぷりサラダ

猪の麹煮込みと酵素玄米のお茶づけ


猪肉は岳間で捕られたものだそうです。


じゅんちゃん味噌のお味噌汁

茶師ヒロトガワの奥さまじゅんちゃんと味噌


好信楽 発酵茶のゼリー

衆院議員木原みのる先生は2020年に能楽振興議員連盟を設立され幹事長を務められています。
今回は能楽をより多くの方に知っていただこうということで、
木原先生の春の報告会にて能楽を楽しむ時間をもうけられました。
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報告会は熊本城ホールにて約1000人に支援者の方が集まられました。

最初に木原先生と奥様のご挨拶からはじまりました。

最初は大倉先生による小鼓の解説。
その後に人気のエアー鼓体験。


最後に『田村』が披露されました。
シテは熊本出身の能楽師狩野了一先生。



征夷大将軍、坂上田村麿の力強い舞が素晴らしったです。
これまで日本人の暮らしから遠のいていた能楽がまた少しずつ戻ってきました。
7月17日には恒例の野村萬斎さん出演『狂言の会』の開催が決定いたしました。
チケットはオフィスエムでも販売しておりますので是非この機会にご家族、ご友人をお誘い合わせの上ご参加ください。
また、今後開催される能楽講演の事前勉強会を毎月『初心者のための能楽塾』として開催しております。

野の花や花木など春の花材が集まりました。

お稽古のお花をご紹介します。
シンプルに一種の「たてはな」


なげいれの花


関連イベント・教室
4,5月は新茶の季節。
蓮月作の煎茶の掛軸をかけました。
蓮月は幕末明治の歌人・尼僧。
軽やかなかな文字、水墨画が人気です。

お花はいけはな教室でお稽古した作品を合せました。
「たてはな」は室町期のいけはなの形で千利休も影響を受けました。
木瓜

雪柳


お菓子は近所で人気のお団子屋さんの桜餅です。
今の季節だけのお楽しみです。

春も盛り、これからは少しづつ初夏の気配がしてきます。
5月はどんな趣向にしようかな、、、
関連イベント・教室
「茶道教室」後期はこちらより。
今年は例年より早く桜が咲き満開の季節でのお稽古となりました。
花材は4種類(山桜・啓翁桜・陽光桜・染井吉野)の桜のみでしたがとても豪華な春のたてはなができあがりました。


教室の風景



生徒さんの作品をご紹介します。








関連イベント
たてはな教室は季節ごとに開催しています。
初心者の方を対象にした「いけはな教室」です。
毎月開催していますのでお気軽にご参加ください。
「たてはな」のお稽古としてもご利用いただけます。
2月から始まり2回目の書道教室でした。
今回は小筆の使い方を練習しました。
まずは、準備運動として直線とカタカナを書いて筆に慣れます。



準備運動が終わったら自分の名前や写経などそれぞれに書きたい文字を書き最後に先生が添削です。


この教室は初心者を対象にした教室です。
芳名帳での名前と住所を筆で書く練習や好きな文字の書き方など個々のご希望に合わせて先生がお教えいたしますのでお気軽にご参加ください。
桜が綺麗な季節、
今回は「桜に関する能楽」をテーマに飯冨先生の解説がありました。

最初に京都の桜と柳の風景の写真を見ながら
「日本人にとっての桜」について飯冨先生の見解です。

中国の影響で、日本では最初は桜ではなく梅を愛でていました。
その後日本は農耕民族であることから、
桜が咲く頃が農作業をはじめる目安となり、
桜は神様が出現する場として信仰され日本人にとって桜が特別な意味を持つようになったそうです。
この頃は桜は近くで見るのではなく、
「遠山の桜」という言葉があるように
遠くから山桜を見ていたそうです。
また、天皇が奈良県吉野の桜が好きでよく花見をしたことで
吉野と言えば桜がイメージされるようになったそうです。
では、具体的に桜にまつわる演目のご紹介です。

「嵐山」も桜の名所です。
豊臣秀吉は戦国時代で吉野まで桜を見にいけないので吉野の桜を京都の嵐山に移植をさせました。
この演目では、
秀吉が家臣に嵐山の桜がどうなっているのか見に行かせたことからはじまります。
家臣が嵐山に行くと桜の精が現れ美しい舞を舞うという春ならではの情景とおめでたい舞が見どころだそうです。
次に「桜川」です。

貧しい親子の話で、
娘が母親にのために黙ってみずから身売りをします。
母親はそのことを悲しみ・狂い全国探しまわります。
娘の名前は桜子ということから桜の付く場所をさがし、
桜川という場所で娘を見つけることになります。
娘を失った母親の悲しみと、桜の演出が見どころだそうです。
桜川の川で母親が娘を思い桜を網ですくっている情景を表現しているそうです。

次回は「恋」にまつわる演目についてご紹介くださるそうです。
初心者を対象とした能楽塾です。
お気軽にご参加お待ちしております。
茶道には、
お茶を頂く茶室や露地などの建築や庭造りにはじまり、


もてなしの懐石や菓子、


趣向に合わせた道具や掛け軸、花、香、着物など、
季節を五感で感じられる、衣食住すべてにおいて、心地よい状態をつくりあげ
日本文化の多くを内包する、総合芸術としての奥深い世界があります。


茶道を通して、
日本の文化芸術・歴史を広く知ることができるので
はじめて日本の文化を学ぶ方には、
まず茶道からはじめることをオフィスエムではお薦めしています。
初心者の方にとって茶道をはじめるには着物を着れないといけないできないなど敷居の高いイメージがありますが、
オフィスエムでは忙しい方でも無理なく続けていただけるよう、
お洋服で気軽に単発で参加いただける茶道教室を開催しています。


まずはカフェに行く感覚で、
気楽に美味しいお茶とお菓子を食べるつもりでご参加ください。



USニューズ&ワールド・レポート「世界最高の国ランキング2021年度」で日本は第2位となりました。
その要因の1つが文化的影響力でした。
海外の人は、日本の文化や美意識、精神性の美しさに強く憧れがあります。


これだけ高く評価されている日本文化ですが、
不思議なことに私達日本人がその文化の素晴らしさが理解できなくなってきています。
そして、恐ろしいことにその文化が消えようしています。
原因は、第二次世界大戦の敗戦です。
敗戦後、日本ではアメリカ文化が普及し日本の精神が排除され経済大国となりました。
これにより、私達日本人は日本の精神を失ってしまい、気づかないうちに日本文化が理解できなくなってしまったのです。
世界が小さくなり多くの外国の方が日本に訪れるようになりました。
日本経済においてインバウンドはとても期待されています。
観光で来られる外国の方は日本の伝統文化や精神について説明でき、人間的な深みを身につけ、豊かな心を持った教養ある人が求められています。
日本憲法の制定、戦後民主主義により物質的に豊かな国へと日本は成長しました。
戦後70年、そろそろ私達日本人が日本の文化・精神を取り戻すときではないでしょうか?
国際社会において日本文化・精神が評価されていることは私達日本人の誇りです。
経済大国で育った新日本人があらためて日本文化・精神を取り戻した素敵な日本人が求められています。



オフィスエムではくまもとDMCと共同で外国の方が日本の文化を体験できるプランを企画運営しています。
もちろん日本人の方もご参加いただけますのでお気軽にお問合せください。
関連ブログ
筆者
松村篤史/オフィスエム代表・室礼師

3月は春の彼岸をテーマに室礼をしました。
掛軸は清浄心院所持、江戸時代の十二天曼荼羅の版木を昨年新たに刷ったものです。
掛軸には高野裂を使っています。

花は山桜とクリスマスローズのたてはなにしました。

お菓子はお彼岸なので牡丹餅です。
お茶はさっぱり飲みいやすい京都の丸久小山園の「五十鈴」を合せました。



お彼岸が過ぎたら桜餅をお出ししたら「お花見」の趣向になりますね。

4月はどんな室礼にしようか妄想が膨らみます。
またブログでご報告いたしますのでお楽しみに!!
関連イベント・教室
一壺天のスタッフのアイディアで『いけはな体験』コーナーを作りました。
お花屋さんのように数種類のお花を用意し、
一輪挿しにお客様が自由にお花をいけていただけるようにしてみました。


はじめたばかりなのでこれから改善することが沢山あると思いますがまずはお客様の反応が楽しみです。
観光業で人気の要素である「体験」はこれからもっと必要とされてきます。
その先駆けとしてこれからアップグレードしていければと思っています。
室礼歳時記
『 お花見 』
桜には、春に山から降りてくる「田」の神様が宿ると信じられており、桜の花の咲き方で農作物の収穫を占ったり、花時期に合わせて稲の種まき準備を行ったりと、農民にとって桜はとても大切なものでした。
日本人が大好きな桜。
室礼師は花咲爺さんのように桜を様々なところにいけます。
茶道教室での床の間での室礼
3月は春の彼岸がありますので、
掛軸は清浄心院所持、江戸時代の十二天曼荼羅の版木を昨年新たに刷ったものです。
花は桜とクリスマスローズのたてはなです。


あそ統合医療研究
病気でお花見ができない人も病院の中でお花見。



お花見のお茶会の気分で、
桜餅と抹茶をゆっくりお召し上がりいただきました。


京町茶寮徳永
大きな桜の苔玉を活かして。


苔玉のメンテナンス
駐車場で少し外の空気に触れさせます。

室礼師松村のお仕事のご用命はこちらより。
オフィスエムオリジナル室礼道具のご購入はこちらより。
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昨年の夏に飯冨先生主催の『能楽を愉しむ夕べ』で花いけライブをされた平島先生が作品を出品されるということでおうかがいしました。
上の写真は平島先生の作品の前で撮ったものです。
右側が平島先生です。
『能楽の夕べ』の様子はこちらをご覧ください。
場所は熊本の郷土のデパート「鶴屋」のホール。
記念事業ということで盛大な展覧会でした。

春爛漫
春の花材が沢山使われていました。
最初は平島先生の作品です。
熊本で生産されているアマリリスだそうです。

軽やかな生花は池坊ならでは。
勉強になります。

いけ花と言えば「立花」。
流石です。

まるで花の伝書に描かれていそうな古典立花。

山茱萸だけの生花。
シンプルで小さな作品でしたが存在感がありました。

池坊はいけはなの起源の流派です。
時代と共に成熟し進化しつづける池坊のいけはなの世界でした。
関連イベント・教室
生徒さんのご自宅の庭から採って来られた雪柳を真にした「たてはな」です。

今回は3月31日のたてはな教室の復習として、
雪柳やクリスマスローズなど春の花材でお稽古をいたしました。
生徒さんの経筒の花入れに、、、

印象的な花を一輪
冬薔薇

黄花水仙

日常の暮らしでたのしむシンプルな「たてはな」。
木蓮、雪柳

こちらはカラーを真にモダンな組み合わせにしました。
カラー、冬薔薇、雪柳

関連イベント・教室

あっという間に3月に突入。
3月の茶道教室前期も終了しました。
お菓子は大阪の福寿堂秀信さんの「舞ひな」と「てまり」と他2種、
お茶は京都の上林春松の「大福」をご用意いたしました。
今月からはお点前体験も本格的にスタート。
こころとからだを一つにし、美しいお点前をされていました。



男性の方で、毎回お稽古の時は洋服の上から着物を着られます。
着物は体の動かし方がかわるので是非お試しください。




後期は3月30日に開催いたします。
初心者を対象とした茶会体験です。
お気軽にお菓子とお茶を飲みにお越しください。
関連イベント・教室
毎年春のお楽しみイベント。
今年もやります!!

稲葉先生はご自身も能のお稽古をされています。
『いのちの居場所』では、『風姿花伝』にて世阿弥が述べた一説について稲葉先生ならではの興味深い解釈がありましたのでご紹介いたします。

P173、P185参照
第5章 生と死 心と体 人と人 をつなぐ
P173
『風姿花伝』にて世阿弥が述べた一節。
「そもそも芸能とは、諸人の心を和らげて、上下の感をなさんこと、寿福増長(じゅふくぞうちょう)の基(もとい)、遐齢延年(かれいえんねん)の法なるべし。きはめきはめては諸道ことごとく寿福延長ならん」
↓
直訳
そもそも芸能というものは、人々の心を楽しませ、いずれの心も動かすものであり、幸福を増進し寿命を延ばす基となるべきものだ。突き詰めてみれば、芸能はいずれもそのような役割をもっている。
↓
稲葉先生の解釈
P185
「日本の伝統芸能には寿や福を増やすためのものであり、年齢を重ねることに喜びを深めていくことが、すべての道の極意である。」という意味合いの言葉が綴られている。
医療も「寿」や「福」を増やし、幸せに生きることを助けるもので、向かう先は同じである。
オフィスエムも日本の文化を通し、
みなさまの『寿福』を増し幸せになっていただける活動をしているのだと認識することができました。
関連イベント・教室
関連ブログ

文章 松村篤史
室礼師・オフィスエム代表
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。
令和4年度熊本市医師会婦人会研修にて稲葉俊郎先生が講師として『いのちの居場所をめぐって』をテーマに講演されました。
この講演会では特別に一般参加もできたためオフィスエムでもご案内をさせていただきました。
また、オンライン配信もあり会場とオンラインで100名以上の方が参加されていたそうで稲葉先生の注目度の高さを再認識しました。


まず最初に令和4年に出版された新著『いのちの居場所』の内容を中心に、一つの病気だけでなくもっと体全体をいのちとして考える必要についてお話をされました。


後半では稲葉先生が提唱されている『医療と芸術』を具現化された事例として、稲葉先生が院長を務められる軽井沢病院で採用されているお薬手帳について発表され、最後には参加者の方にプレゼントされました。
障害者の方が描いた一点もののお薬手帳です。
1冊200円で販売され、その収益は障害者の方に支払われるそうです。


稲葉先生が芸術監督を務められた山形ビエンナーレのワークショップでは、言葉もこころを癒すお薬になるということで、元気になる言葉を薬としておくすり手帳に書くということをされたそうです。
稲葉先生セレクトの素敵な言葉が記されていました。


講演会の後はサイン会もありました。


後日、熊本日日新聞でこちらの講演会の記事が掲載されました。

茶道やいけ花、能には身体的に有意な要素が沢山含まれています。
稲葉先生が提唱される『からだとこころの健康学』をより考察を深め、日本文化の普及が皆さまの健康にも寄与できるような活動になることをめざしています。
オフィスエムでは定期的に健康学の勉強会を開催しています。
詳細はこちらをご覧ください。

能楽塾もこれまで季節ごとに開催していましたが、今年より毎月開催することになりました。
今回は熊本城まつりで3月19日に開催される「薪能」の番組表とそれぞれの演目の特徴を解説いただきました。
実際に飯冨先生のお持ちの面を見せていただきました。


最後にはお城まつりでの演目の一部のお謡いを飯冨先生が披露くださいました。


この教室は実際に公演される演目の事前勉強を兼ねています。
初心者の方が見ても楽しめるための教室ですのでお気軽にご参加ください。
初心者のための『能楽塾』のお申込みはこちらから。
講師紹介

飯冨章宏(いいとみ あきひろ)
能楽師 大倉流小鼓方 重要無形文化財総合指定。
熊本生まれ。熊本高校卒業。
昭和52年人間国宝大倉源次郎に師事、大倉流小鼓に入門。
尚絅大学非常勤講師。
2018年野村万作・萬斎・裕基×杉本博司「三番叟」パリ公演出演。
2019年9月21日熊本「万作・萬斎の会 夏季狂言の会」出演
九州を中心に国際的に活動中。
熊本城薪能
開催日:令和5年3月19日(日)
時 間:午後6時~午後7時半
出 演:観世流
詳細はこちらをご覧ください。
https://kumamoto-guide.jp/oshiromatsuri/events/detail/39

昨年までは毎年12月に書道体験を開催していましたが、今年より毎月開催することになりました。
この教室では書道初心者の方を対象にしており、
参加される方のご希望に合わせて先生が指導をしてくださいます。
代表松村は写経の書き方を教えていただきました。
ご自分の名前と住所の練習をされる方もいらっしゃいました。
教室の風景



講師紹介

阿部鳳竹(あべほうちく)
熊本県書道連盟選抜会員 ・広深書道会師範 ・書道研究玄心会常務理事 ・日本教育書道連盟審査会員
読売書法展幹事 読売書法展で特選2回連続受賞、読売奨励賞受賞 ・日展入選作家
日本書道美術館参与 ・日本教育書道連盟代表作家展監査部入選
書道教室のお申込みはこちらより。
オフィスエムでは長年、
稲葉俊郎先生の講演会や先生が提唱される『こころとからだの健康学』の勉強会を開催しています。
稲葉先生の講演会が熊本で開催されますのでご案内いたします。
今回は熊本市医師会婦人会主催ですが一般での参加も可能です。
またZOOMによるオンラインでの参加もできます。
新著『いのちの居場所』についてお話をされますので是非ご参加くださいませ。
日程 令和5年2月17日(金)
時間 13:30~14:30(受付13:00~)
会場
熊本市医師会館2階研修室
*オンラインでの受講も可能です。
予約
申込書に記入の上FAX、またはメールにて熊本市医師会館事務局へお申込ください。
FAX/ 096-366-3628
Mail/fujinkai@city.kumamoto.med.or.jp
*メールの方は参加者氏名・電話番号を記載ください。
申込書・詳細はこちらより

関連イベント・ブログ
春が近くなると菜の花や山茱萸など色々な種類の黄色の花が咲きはじめます。
新年を迎えたら少しずつ冬から春の花を組み合わせましょう。
旅館山河
玄関にはお正月に使った梅の苔梅を土台に菜の花をたっぷりいけました。


自然光が綺麗な渡り廊下にも菜の花一輪


料亭松葉
立派な枝ぶりの蠟梅をそのままいける。


関連イベント
初心者のための『いけはな教室』
Online Shop
オフィスエムオリジナル/花のうつわ
https://shop.officeemu.jp/view/category/vase


3月3日は 上巳の節句。
女の子の健やかな成長を祈る日です。
室礼歳時記
『 桃の節句 』
桃は物事や生命の「兆し」を意味していたため、死などの悪い邪気を払う神聖なものとして用いられ、生命を宿す女性も意味するようになりました。桃の花が咲く季節、桃を用いて行事を行うようになり、「桃の節句」と呼ばれるようになりました。
『 ひな祭り 』
節句とは季節の節目の邪気祓い行事として老若男女を問わず皆の幸福を願う行事が起源ですが、現在では三月三日は女の子の成長を願う日と変化してきました。雛人形は娘の厄を受けると考えられ自宅に飾るようになりました。
京町茶寮徳永


蛤の香合を取り合せて。


一壷天
小さな雛人形を三宝に置き、庭の万作を大らかにいけました。

黄色の可愛い花が咲いた万作。
名残りとして去年の葉もそのままに。


旅館山河
お正月に使った梅の苔木をアクセントに。


あそ統合医療研究
時代のあり品の良い立雛の掛軸。
猫柳に松を合わせて。



室礼師松村のお仕事のご用命はこちらより。
オフィスエムオリジナル室礼道具のご購入はこちらより。
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令和5年2月3日は節分(雑拙/立春の前日)の日です。
節分とは、季節を分けること。
春は一年のはじまり、
悪いものを追い出す日とされており神社やお寺では厄祓いをします。
魔除けとして、
柊や唐辛子、鰯の頭を玄関に飾ります。
室礼歳時記
節分
『 鬼は外 福は内 』
立春、暦の上では春を迎えます。
季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て「豆まき」をし、厄を払い新年の幸せを願います。
『 福豆 』
炒った大豆を桝に入れ、神棚にお供えしたものが福豆。昔から穀物には霊力が宿ると考えられ、福豆は邪気を払うと考えられてきました。豆まきでは、正式にはこの福豆をまきます。
令和5年の節分は、
色々な豆を福豆にみたてました。
京町茶寮徳永
複数の升を組み合わせ立体的にしました。


硝子の花器を升にみたてて。



旅館山河
旅館に昔からある豆まきの人形を組み合わせて。


一壷天
硝子の器と升を組み合わせて。
アクセントに干支のうさぎも添えました。


室礼師/松村篤史
オフィスエムオリジナル室礼道具のご購入はこちらより。
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オフィスエムの初釜として、
河野氏(Le Pin Parasolパティシエ)のスイーツを楽しむ『洋菓子茶会』を開催いたしました。
当日は最初にスペシャルスイーツプレートを召し上がっていただいた後に茶室にて抹茶を一杯飲んでいただく趣向でした。
勿論、抹茶のお菓子も河野氏によるものです!!
それでは当日の様子をご覧ください。
サロンの広間を待合にみたてテーブルセッティングをしてお客様をお迎えしました。

献立はトレーの上に。

本来であれば河野氏がお客様の目の前で最後にデザートを完成させるのですが、諸事情により来熊することができなくなり、代わりに代表松村が最後の仕上げをさせていただきました。
事前に河野氏よりデザートのキットが送られ、細かい打合せのもとドキドキしながらも無事お客様に提供することができました。




無事お客様のもとへ!!

お献立
ブラウニー
焦がしバターとブルターニュの塩をアクセントに効かせた濃厚な逸品。
ムースオショコラ
カカオ72%のムースの中にもう一つ製法の異なるムースを閉じ込めました。ラズベリーと一緒にお召し上がり下さい。
マジックパウダー
彩として、
チョコレート・ナッツ・赤く染めた砂糖を合せました。
Le Pin Parasol 河野
初釜 令和5年2月6日
ドリンクはスイーツの味を邪魔しないように、スッキリとした紅茶を釜のお湯で淹れました。
ワイングラスで特別感を演出。


次にお茶室へ移動です。
抹茶にはカシスのマカロンを合せられました。



オフィスエムでは毎月茶道教室を開催しています。
単発でご参加いただけます。
お時間がある時にお気軽にご予約お待ちしております!!
心を通わせる茶道教室

医師 稲葉俊郎先生は現代医療の現場にいながら、
日本の古い「芸道」にはこころとからだの全体性を取り戻し、心身を調和させる予防医療としての効果があると考えられています。
西洋医学では病気を「敵」とみなし、「闘う」「治す」という概念のため「病気が治るから元気になる」という考えになります。代替医療・養生法では、「元気になったから病気がよくなった」と考えますので「日々元気に楽しく暮らすための手段を考え、それが結果として病気が良くなることもある。」という概念になります。
日本の「芸道」の世界は医学的にも理に適っており、
茶道のお点前や能の舞では丹田を中心にして重心を下げて、からだを安定させることで、こころも安定させます。「心身一如」を重視する日本の「芸道」には呼吸法や瞑想など部分や要素に分けて実践する方法論ではなく、
からだやこころの全体性を扱いからだを動かしつつ、呼吸もしつつ、瞑想もしつつからだを安定させることで元気を取り戻す効果があります。




健康とは、
『こころとからだの全体性の回復』
だと稲葉先生はおっしゃいます。
殺伐とした日々を過ごしていると、何が心地いい状態なのかわからなくなり、「物質的に満たされればいい」という錯覚に陥りますが、外にあるものではこころは満たせられません。
自分にとって心地よい「芸道」を見つけ、
自分がずれてバランスが悪くなったら元の状態に戻せるようになると病気の予防になります。


地震の多い日本では古より、自然と争ったり闘ったりせず、いかに共存するかという深い知恵に溢れています。日本国は第二次世界大戦の敗戦により西洋の概念が移植され、古いものを一度捨ててしまい、「ものが豊であることがしあわせだ」という仮説を立て国を立て直しました。
「自然を支配する」という考えに基づいた近代科学は表面だけを見て、わからないものを排除し分断し全体性を失った偏った世界を作ってしまいました。
古人は大自然の中で作物を育て、天地・自然に祈り、自然の植物から家や衣服を作りました。
いまこそ、歴史や伝統の中からその知恵をもう一度発見し現代の息吹を加えて歴史をつなぐ必要があります。
形だけ真似るのではなく、そこに滔々と流れる魂をこそ次の世代につないでいかないといけない。
そういうつなぎ目の時代なんだと稲葉先生は考えられています。





オフィスエムのイベント・教室は稲葉先生のお考えを参考に健康に配慮したプログラムを心がけています。
茶・花・書・能など様々な教室をご用意しております。
どの教室も単発で受講いただけますので色々な教室を体験され
皆さまにとって心地よい教室をお選びください。
『日本文化と健康』をより深く学び提供するために稲葉先生の講演会や勉強会を不定期で開催しています。
健康に興味のある方はどなたでもご参加いただけますのでお気軽にお申込みお待ちしています。
関連イベント・教室
関連ブログ

稲葉俊郎
https://www.toshiroinaba.com/about-me
1979年熊本県生まれ。
1997年熊本高校卒
2004年東京大学医学部卒
東京大学医学部附属病院を経て、2020年4月から軽井沢に拠点を移す。現在は軽井沢病院院長。心臓が専門で在宅医療などにも従事。山形ビエンナーレ2020・2022・2024芸術監督、SWITCHインタビュー 達人達「大友良英×稲葉俊郎」(NHK)、暮らしの手帳など多数の書籍への寄稿等多方面で活動中。

文章 松村篤史
室礼師・オフィスエム代表
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。


医師 稲葉俊郎先生は日本の古い「芸道」にはこころとからだの全体性を取り戻し、心身を調和させる予防医療としての効果があると考えられています。
オフィスエムのイベント・教室は稲葉先生の著書を参考に健康に配慮したプログラムを心がけており、健康学の勉強会を中心に不定期で稲葉先生の講演会を開催しています。
稲葉先生の経歴と著書をご紹介いたします。


稲葉 俊郎
https://www.toshiroinaba.com/about-me
1979年熊本生まれ。医師、医学博士、産業医、作家。慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM) 特任教授。「いのちを呼びさます場」として、湯治、芸術、音楽、物語、対話などが融合したwell-beingの場の研究と実践に関わる。西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修め、医療と芸術、福祉など、他分野と橋を架ける活動に従事している。
1979年 熊本生まれ
1997年 熊本県立熊本高校卒業
1998年 東京大学教養学部理科Ⅲ類入学
2004年 東京大学医学部医学科卒業
2004年-2006年 相澤病院
2006年-2009年 心臓血管研究所付属病院
2009年-2020年 東京大学医学部付属病院
2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業(医学博士)。
2014年-2020年 循環器内科助教
2020年-2024年 軽井沢病院(総合診療科医長)、東北芸術工科大学客員教授(山形ビエンナーレ2020, 2022, 2024芸術監督)、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、
2021年-2022年 軽井沢病院 副院長
2022年-2024年 軽井沢病院 院長
2024年- 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM) 特任教授
・アステリア株式会社 嘱託産業医
・温泉ソムリエマスター(温泉健康指導士)
・水・温泉ORP評価アドバイザー(水・温泉ORP評価協会)
東大病院時代には心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療も週に一度行いながら、夏には山岳医療にも従事。
医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。国宝『医心方』(平安時代に編集された日本最古の医学書)の勉強会も主宰。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業・・など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
2020年4月から軽井沢へと拠点を移し、軽井沢病院(総合診療科医長)に勤務しながら、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員を兼任。東北芸術工科大学客員教授(山形ビエンナーレ2020 芸術監督 就任)を併任。
全体生を取り戻す新しい社会の一環としての医療のあり方を模索している。
尊敬する人物は岡本太郎、横尾忠則、手塚治虫、河合隼雄、井筒俊彦、村上春樹、寺田寅彦、武満徹、葛飾北斎、南方熊楠、三宅一生、Leonardo da Vinci、Richard Buckminster Fuller、John Lennon、老子、荘子、ブッダ、美輪明宏、アントニオ猪木、など多数。

見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話―
大友良英 × 稲葉俊郎
発売日 2017/9/6
今までにない音楽と、あたらしい医療。
その先に見えてくる可能性とは・・・・・・
人気番組「SWITCH インタビュー達人達」(NHK Eテレ)待望の書籍化!
「あまちゃん」の音楽家と型破りな東大病院医師による、異色の対談集です。今までにない音楽と、あたらしい医療、そしてその先に見えてくる可能性とは……。2017年3月11日に放送され、好評だった「SWITCHインタビュー達人達」(NHK Eテレ)に追加対談・書き下ろしを加え、再構成した書籍版。

いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ—
発売日 2018/1/2
“すぐれた芸術は医療である”
領域を超えて活躍する話題の医師、初の単著!
心臓の専門医である東大病院医師、稲葉俊郎氏。西洋医学のみならず伝統医療や代替医療など幅広く医療を修める稲葉氏が説く、人が生きるために必要なこれからの医療、創造の力とは。医療と芸術の接点を探るとともに、皮膚の下に広がる見えない世界を紐解きます。

発売日 2018/09/18
わたしたちの「こころ」と「からだ」は、あらゆるものとつながっている! 「すぐれた芸術は医療である」と提唱する東大病院医師が、言葉や食、芸術など、様々な角度から「いのち」を紐解く。『ウェブ春秋』連載に加筆訂正。【「TRC MARC」の商品解説】
わたしたちの「こころ」と「からだ」、いろんな角度から見つめなおそう。言葉・食・教育・養生・道・芸術……。「すぐれた芸術は医療である」と提唱する東大病院医師が、社会や文化、生活のなかの「わたし」を紐解く。いのちが持つ潜在的なパワーとは。

いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―
発売日 2020/7/5
型破りな医師が問いかける
「いのち」というフィロソフィー
「医師」という枠では収まらない元東大病院医師、稲葉俊郎氏。「対話」や「場づくり」をキーワードに、従来の病院のあり方や病気の考え方だけでは解決しない、補完し合う存在としての「新たな医療」や私たち自らが関わっていく「医療的な場」とはなにかを考えます。
聖カタリナ大学入試採用(2021年度)、びわこ成蹊スポーツ大学入試採用(2021年度)

発売日 2019年09月25日
“健康”を再定義せよ!
私たちが思い描く“健康”は、間違っている? 古今東西の医療に精通する東大病院の医師が、「あたま」「からだ」「こころ」の3つのつながりから、健康に生きる心構えを伝授。普段は意識しない“自分の仕組み”を改めて知れば、健康の概念が一変する。医学知識ゼロで読める、目からウロコのレッスン。
Z会中1アドバンスト国語試験採用(2020年度)、新潟薬科大学 小論文採用(2021年度)、鷗友学園女子中学校 国語入試採用(2021年度)

発売日 2022/06/28
感染症、戦争、災害、孤独……
不安で覆われた世の中に必要なのは
「いのち」の居場所をつくること――
軽井沢病院・院長として「すべての『いのち』が輝ける場所づくり」を始めた著者が語る、
これからの医療・社会のあり方とは!?

発売日 2023/04/20
私は「ことば」が「くすり」になると考えています。何気ない1日が、すべて新鮮に感じられるよう、目覚めてから眠るまでをテーマに、33篇を紡ぎました。
ラサール中国語試験採用(2024年度)、関西医科大学入試採用(2024年度)

発売日 2023/11/30
メディスンとは英語で「医学、医療、医術、薬、魔法、治す、通過儀礼」
学生時代から山岳医療に携わり、山に魅了された著者が辿り着いた山の思索の到達点
病院にアートの手法を応用するなど、多方面での活動を展開し、注目を集める医師である著者は、「生きていくうえで大切なこと、かけがえのないことのすべてを山から学んだ」と語る。
本書は、心身の不調に悩まされていた著者の学生時代や大学時代の山との出会い、山岳部でのエピソードを紹介するとともに、長年の登山や山岳診療所での経験などを通して深めた著者独自の思索の数々を「メディスン」をキーワードに展開する。また、巻末には山岳診療所所長や山岳部監督を務めた著者独自の登山テクニックと救急医療のABCを解説。登山愛好家・自然を愛する人に読んでほしい現代版『山のパンセ』
関連イベント・教室
関連ブログ

文章 松村篤史
室礼師・オフィスエム代表
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。
令和5年のお稽古もはじまりました。
昨年末にいただいたラデュレの抹茶をお出しました。
辻利がラデュレのために作った抹茶で、苦みが少なく飲みやすいと皆さんとてもお喜びでした。
さすがラデュレ。
箱や缶も美しくこちらも見ていただきました。


お菓子は福岡の五島さんのお干菓子と香梅さんの花びら餅。


関連イベント
茶道教室 初級 / お客様の作法
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茶道具の購入はこちらより。
https://shop.officeemu.jp/view/category/tea

自宅でお抹茶一式セット
¥16,610(税込)

お稽古はじめ一式(女性用)
¥8,470(税込)

昨年に引き続き、日本全国能楽キャラバン『道成寺』が令和5年1月9日の成人の日に大濠公園能楽堂(福岡市)にて公演されました。
昨年は友枝昭世先生の『翁』でした。
今年は熊本でもお稽古をされている狩野了一先生がシテをつとめられました。
看板の前にて。


能楽堂は当たり前ですが、、、
天候に左右されず、冷暖房もしっかり完備。
とても快適に鑑賞することができます。

道成寺は歌舞伎でもよく公演される人気の演目ですが私ははじめてでした。
鐘の演出が印象的ですが、
9割静かですが、残りの1割のリズムや舞の動きの激しさがより際立ち感動のフィナーレでした。
非常に緩急のある演出で、他の方舞う道成寺も見たくなりました。
能楽キャラバン 『道成寺』
http://kita-noh.com/schedule/14488/
公演のあとは和菓子の五島さんへお稽古のお菓子を買いに行きました。


五島の美しい和菓子。
上生菓子とお干菓子を購入。


関連イベント
初心者のための『能楽塾』
季節ごとに開催している『いけはな教室@黒川温泉』では12月28日に旅館の女将さんを中心に正月の花のお稽古をしました。



旅館で使っている器を持ってこられ、いけてそのまま旅館に飾られました。


実際に旅館に飾った写真を送ってくださいました。


黒川温泉組合の室礼教室に参加されてる方は盆飾りも素敵に室礼されてるようです。


関連イベント
初心者のための『いけはな教室』
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花のうつわ
https://shop.officeemu.jp/view/category/vase

昨年から玄関と店舗内2箇所の室礼を担当させていただいているお店です。
店内はとても広く明るいので老若男女問わず喜ばれます。
お料理も名物の鰻の定食から洋食までそろっており家族の集まり人気のお店です。
京町茶寮徳永についてはこちらより。
熊本の老舗鰻屋が運営をしたいます。
https://tokunagakita.com/kyomachi/
最初に玄関です。
全体の色が黒でスポットが効果的な空間です。
古い行燈に古材を敷いて季節ごとの室礼をしています。
今回は鏡餅を中心に松の盆栽と干支飾りを組み合わせました。
後部には古壷にナンキンハゼをいけました。


店内は2箇所をご紹介いたします。





室礼師松村の仕事のご用命はこちらより。
室礼道具のご購入はこちらより。
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https://shop.officeemu.jp/view/category/shitsurai
ギャラリーエム

料亭松葉(熊本市)では定期的にお花のいけ込みをさせていただいています。
正月の花を一部ご紹介いたします。
最初の写真は正面玄関から入った迎え花です。
花器は古い大木を切り抜かれた火鉢です。
どっしりとしていて寒い季節の見立ての花入ピッタリです。
花材は苔梅を土台に、
松や南天、ナンキンハゼ、ツルウメモドキです。
広間の床の間です。
九州では珍しい高野槙と金柑をたっぷりいけました。

コーナーには水仙をまとめて。

料亭松葉はお料理に定評があり、
ご家族に集まりや会社の接待に人気のお店です。
松葉について
室礼師松村の仕事のご依頼はこちらより。
室礼道具の購入はこちらより。
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https://shop.officeemu.jp/view/category/shitsurai
ギャラリーエム

黒川温泉にある『旅館山河』の正月室礼をご紹介します。
玄関の門松は社長の手作りです。
しめ縄もとても立派でした。
玄関の迎え花は苔梅をベースに松とツルウメモドキをたっぷりといけました。

玄関入って正面です。
稲飾りの下に鏡餅と仏手柑、干支飾りを取り合わせました。

廊下です。
ここがとても良いスペースで室礼が映えます。
鳥居と梅の蕾の色紙に
木製の鏡餅、稲飾り、うさぎの置物です。
最後に大ぶりの蠟梅と松をいけました。


山河では客室のお花はスタッフさんがいけます。
若松と根〆に金柑にしました。

お部屋の花を少しご紹介します。




特別室の『 合歓の木 』は玄関と床の間にも。


綺麗に自然の光が入ってきましたのパチリ。
脇床に硝子の鏡餅。


最後にお食事のお部屋です。
こちらは、黒川温泉いけはな教室で若女将が悪戦苦闘していけたお花です。
紅白の南天と松の三種いけですがとてもダイナミックにできあがりました。


山河の詳細・予約はこちらより。
室礼師松村のお仕事のご用命はこちらより。
室礼道具のご購入はこちらより。
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https://shop.officeemu.jp/view/category/shitsurai
ギャラリーエム

一壷天・一禅グループ(湯布院)の正月室礼をご紹介します。
まずは『一壷天』からご覧ください。
玄関は毎年定番のシンプルな門松に、
しめ縄は今年はアクセントに稲穂と金柑をあしらいました。

次にメインエントランスです。
三宝に陶器でできた真っ白の鏡餅を中心に、
サイドに若松、仏手柑と干支の置物を組み合わせました。


通路の室礼です。
『 無事 』の墨蹟
松の盆栽、干支の置物と金の俵


最後に『瑠璃』のお部屋の玄関をご覧ください。
新しい稲飾りには南天の実と松を添えました。


次に『一禅』です。
こちらは玄関周りの室礼をさせていただきました。


客室の玄関です。
シンプルな稲飾りを各部屋の玄関に飾りました。
アクセントで赤紙を使いました。

エントランスだけは少し豪華に。
しめ縄に、
稲穂、南天、金柑、松を金銀の水引でまとめ垂れを一枚加えました。

フロントには盆飾りを。
小さい松の苔玉と干支。

こちらで使っている稲飾りの材料は、秋に湯布院でできたものを地元の方に分けていただき使用しています。
宿のご予約・詳細はこちらより。
一壷天
一禅
https://www.oyado-ichizen.com/
室礼師松村のお仕事のご用命はこちらより。
室礼道具のご購入はこちらより。
Online Shop
https://shop.officeemu.jp/view/category/shitsurai
ギャラリーエム
今回あそ統合医療研究では初めて掛軸を使った室礼です。
細長い鶴の掛軸に、時代のある薩摩焼の神亀の酒注器をあわせました。
横には金柑を置きおめでたい雰囲気を演出しました。


ソファー席の前の出窓には、
ワークショップで作った稲飾りと干支を飾りました。


こちらには、赤い実が可愛らしい藪柑子の苔玉とうさぎの置物、小さな稲飾りを合せました。

令和5年も患者様に室礼を通して季節を感じていただきホッとする空間を提供できるよう努めたいと思っています。
室礼師松村へのお仕事のご用命はこちらより。
あそ統合医療研究について

一壷天主催『正月の室礼教室』を一壷天の談話室にて開催いたしました。
教室の前には、
タイプの違う客室を2部屋見学をしていただきました。
教室では最初に、
・室礼の概念
・正月の風習としきたり
について解説をしました。

解説の内容はこちらでもご覧いただけます。
室礼の概念
正月の風習としきたり
基礎知識を理解していただいたら具体的にどう室礼かの提案ですが、
今回は床の間の代わりに盆飾りでの正月室礼を実際にご覧いただきました。

ご自宅でも正月の盆飾りができるように、
最後に小さな稲飾りを作って作っていただきました。



教室のあとは抹茶と和菓子をお楽しみいただきながら質問タイム。
室礼師松村セレクトの室礼道具の展示販売もいたしました。

室礼教室の出張講座をご希望の方はこちらをご覧ください。
昨年に引き続き今年も職員さん向けに稲飾りのワークショップを開催いたしました。
忙しい合間に時間を作ってのご参加。
束の間ですが、
植物に触っていただき和やかな時間を過ごしていただきました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、、、
最後に秋の熟成抹茶をお出ししました。
教室の風景
11時~15時にご都合の良い時間に来ていただきましたので少人数でのんびり教室になりました。



お花好の男性の先生も参加。
楽しそうに作られました。


作り方は稲の束を作っていただき、
その上に松・金柑・南天をのせて最後に水引で縛ってできあがりです。
約30分で完成できあがります。


サンプルで作った稲飾りは病院に室礼ました。

あそ統合医療研究では、
「心とからだのメンテナンス」として
お花の教室をオフィスエムがコーディネートさせていただいてます。
今後も定期的に開催されますので詳細が決定いたしましたらこちらでもご案内いたします。


あそ統合医療研究
https://asotateno.or.jp/institute/


出張講座をご希望の方はこちらより。

太田黒浩一さんがキャスターを務められる「とんでるワイド」にてオフィスエムのサロンの活動をご紹介下さいました。
当日はサロンにミミキャスターの本田桃さんがお越しになり生放送での出演でした。
radikoにて2週間番組が聞けるそうです。
1月6日10時50分頃に出演いたします。
是非ご視聴ください。


熊本では100年以上前から毎年1月5日に新年を祝う能奉納『松囃子』が執り行われています。
今年も無事にうかがうことができました。
11時から北岡神社で奉納があり、その後藤崎八幡宮に移動されます。
北岡神社では秋の新嘗祭に参加させていただいたご縁がありますので、こちらで新しいお札をいただきました。
新嘗祭のイベントの様子はこちらより。

しっかり初詣も。
今年も無事に過ごせますように、、、

この日は着物でランチ会&初詣のイベントがあり北岡神社の松囃子は最初だけしかみれませんでした。
能の奉納の前に宮司がお祓いをします。


藤崎八幡宮は13時頃スタートです。
こちらはゆっくり観ることができました。



藤崎八幡宮ではイベントに参加された方と記念撮影も。

着物でランチ会&初詣のイベントの様子はこちらから。
これで令和5年も佳い歳になるはず、、、
次回は浴衣で出水神社の薪能を観に行きましょう。
関連イベント
初心者のための『能楽塾』
はじめて能を見る方が楽しむための基礎講座です。
関連ブログ
能を観るうえで必要な基礎知識、楽しむコツをまとめました。


今年もたてはな教室で令和4年のお稽古も最後となりました。
ご参加くださいました皆さまありがとうございました。
お正月に合わせて、
花材は松を中心に苔梅・柳・椿・山茶花・菊でした。
教室の風景



生徒さんの作品をご紹介します。








小さな花器に水仙1本

関連イベント
たてはな教室は季節ごとに開催しています。
次回は桜編です。
初心者のための『いけはな教室』
こちらは野の花を使ったなげいれの花を中心にたてはなの体験もご希望でいたします。
初心者対象ですのでお気軽にご参加ください。
関連ブログ
これまでの教室の様子です。
https://officeemu.jp/tag/%e3%81%84%e3%81%91%e3%81%af%e3%81%aa/
オンラインショップ
オフィスエムオリジナル『花のうつわ』を販売しています。
https://shop.officeemu.jp/view/category/vase

熊本では毎年1月5日に北岡神社と藤崎八幡宮で能楽の奉納があります。
今年も初詣を兼ね皆さんと一緒にお着物でランチをした後に藤崎八幡宮に参拝をし最後に能楽を鑑賞しました。
ランチは熊本の老舗イタリア料理専門店『トラットリア ロッソ』さん。
昨年は『洋食の橋本』さんでした。
昨年の様子はこちらをご覧ください。


お料理はメインがお肉かお魚が選べる本日のランチにデザートを付けていただきました。
最初にサラダとスープをいただきます。


メインのお肉は子羊、お魚は白身魚とキノコのソテーをセレクト。


デザートは栗のケーキとピスタチオのジェラート。
少しお酒が使われていて大人のお味でした。

ランチの後は藤崎八幡宮へ初詣。

最後に能楽の奉納へ。
お正月に奉納される能のことを松囃子(まつばやし)と言い、
新年に福を祝って行う芸事のことで、
松の内におこなう囃子を意味します。
室町時代に盛んに行われており1月の季語です。



関連イベント
着物で茶道教室/はじめての着物シリーズ
着物はレンタルで用意すものはナシ!!
気軽に着物を着て茶道教室に参加しませんか?
オフィスエム人気の教室です。
初心者のための『能楽塾』
はじめて能を見る方が楽しむための基礎講座です。
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能を観るうえで必要な基礎知識、楽しむコツをまとめました。

新嘗祭(にいなめさい)とは、、、
「新」は新穀を「嘗」はお召し上がりいただくことを意味し、
収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りする神事です。
このお祭りは毎年11月23日に宮中をはじめ日本全国の神社で行われています。
特に宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、御親らもその新穀をお召し上がりになり、
古来日本人は新嘗祭が終わるまで新米は食べませんでした。
北岡神社の新嘗祭に参加させていただき、
1年の厄を祓い新年を健やかに過ごせるようにお祓いをしていただきました。
北岡神社の氏子さん方と一緒に儀式に参列させていただきました。


私達も皆さんと一緒に玉串を奉納させていただきました。


1人ずつお祓い

オフィスエムで使用する抹茶や藁も、、、




最後に記念品のお札をいただき、北岡神社の歴史についてお話を聞きました。

限定で北岡神社でお祓いをしていただいた秋の熟成茶をオンラインショップにて販売しております。
お正月にご家族やお客様に特別なお茶でおもてなしするのはいかがでしょうか?
肥後細川藩献上茶 岳間
秋の蔵出『熟成抹茶・招福』 1,980円(40g)
正月迎え[特選煎茶・開運』 2,200円(90g)
ご購入はこちらより。
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https://shop.officeemu.jp/view/category/gift



関連ブログ

11月23日は新米を神様に奉納し収穫を感謝をする神事『新嘗祭』が全国の神社で行われています。
北岡神社の新嘗祭にて、たてはな教室の生徒さんと献花をさせていただきました。
神様に感謝をしながら花をたてます。

神聖な場所で花をいけると自然と心が落ち着きます。


お花もいつもとは少し雰囲気が変わりました。





たてはな教室のお申込みはこちらより。
初心者の方におススメ
関連ブログ

11月は釜が風炉から炉に代わり『炉開き』と言い、お茶の世界でのお正月にあたります。
炉開きでは、その年の新茶を茶壷に詰め一夏越したお茶を石臼で引いたものをお出します。
11月の床には茶壷を飾ります。
今回は菊池で採れた稲と一緒に脇床に室礼ました。


秋の茶会では岳間製茶さんにお願いして、一夏越したお茶を今回のために挽いていただきました。
また、北岡神社でお祓いをしていただき銘を『招福』としました。



お菓子はたちばなさんの『織部饅頭』。
お祝いで餡に色が付けられていました。


花は肥後菊とブルーベリーの照葉。
秋らしい取り合わせでした。
ちょうどサロンの庭の紅葉も色づき秋をお客様に楽しんでいただけました。


秋の茶会で令和4年の茶道イベントは終了いたしました。
令和5年は2月6日開催『洋菓子茶会』よりスタートです。
河野パティシエの芸術的なスィーツをお楽しみください。
洋菓子茶会のお申込みはこちらより。
お正月に家族やお客様に美味しいお茶を、、、
北岡神社でお祓いをした熟成抹茶と煎茶をご購入いただけます。
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肥後細川藩献上茶 岳間
秋の蔵出『熟成抹茶・招福』 1,980円(40g)
正月迎え[特選煎茶・開運』 2,200円(90g)


オフィスエムがコーディネートをする出張講座をご紹介いたします。
室礼師松村が定期的に室礼を担当させていただいている『あそ統合医療研究所』にて、柴田ゆかり先生の「クリスマスのスワッグ作り」を開催いたします。
フレッシュの針葉樹の香りでリラックスしながらお花の時間をお楽しみください。

あそ統合医療研究所ワークショップ
クリスマスのスワッグ作り
日程 2022年11月30日(水)
時間 13時~15時
参加費
11,000円(ガイアor磁気シャワー体験・税込)
お申込 0967-65-8239
場所
あそ統合医療研究/阿蘇郡南阿蘇村立野185-1
あそ統合医療研究について
教室の風景
2022年6月開催「ハーブのアレンジ作り」




もう一つも室礼師松村が室礼を担当している、湯布院の人気の宿「湯富里の宿 一壷天」空間で「正月の室礼教室」を開催いたします。
一壷天の玄関


『 正月の室礼教室@湯布院 』
日程 2022年12月13日(火)
時間 13時~14時半 開場/12時半
参加費 3,000円(稲飾り・茶、菓子・税込み)
お申込 090-9570-7976(松村)
場所
一壷天/大分県由布市湯布院町川上302-7
一壷天について
前回開催した教室風景


オフィスエムでは、出張講座・イベントをコーディネートいたします。
団体・会社の研修会やイベントをご検討の方はこちらをご覧ください。

オフィスエムの食事会で人気の秋吉シェフが待望のお店をパリに来年(2023年)1月にオープンが決定し、日本で最後に秋吉シェフのお料理をいただきに福岡へ行ってきました。
会場は秋吉シェフが監修する淡麗らぁ麺「明鏡志水」2号店。
大名にオープンしたての新店舗です。
https://www.instagram.com/meikyoshisui_hakata/


白を基調とした清潔感のある内装。
贅沢な椅子でゆっくりお料理を堪能することがきました。



最初は数種類のキノコの摺り流しと餅銀杏からスタートでした。

料理教室でも教えていただいたシルク白和え。
今回は柿でした。

お椀
鱈の天婦羅(身は半生でした。)の白味噌仕立て。

白子と海老 柚子のジュレかけ

秋吉シェフのスペシャリテ
鯛の鱗焼と雲丹の巻き寿司
シャリは黒酢を使用。


明鏡志水の麺の上に自家製の唐墨をかけて。
麺つゆとラーメンの鶏ガラを絡めていただきました。

壱岐牛とトリュフ
フライドポテト添え



〆は明鏡志水のラーメンにたっぷり松茸
おそらく二度と食べることができないであろう最高のラーメンでした!!


次回、帰国の際は食事会のお約束をしてお店を後にしました。


秋吉シェフのお店はパリ16区、エッフェル塔の近くにできるそうです。
パリのお店にも皆さんと一緒に行けるイベントを企画中ですのでお楽しみに!!
秋吉シェフから送られてきた、パリのお店の前の写真。
お店の詳しい情報はこちらより。
Chakaiseki Akiyoshi
59Rue letellier.75015 Paris
https://www.instagram.com/akiyoshi_chef/?hl=ja

懐かしい秋吉シェフとのイベントレポート
稲刈りの後は最近オープンしたカフェでお茶をした後に能を見に行きました。
稲刈りの様子はこちらをご覧ください。
能場のすぐ隣にある『ASANISHIMASA』さんは
元病院だったところをリノベーションされカフェとして生まれ変わり、
菊池の新しいホットスポットして人気店です。
能奉納の時間までこちらでティータイムです。


内装はレトロな海外のリゾート地の雰囲気です。

おすすめのデザートの盛り合わせと自家焙煎のこだわりコーヒーをいただきました。

さあ、松囃子の時間です。
菊池の松囃子は650年続く神事です。
無事収穫できたことを神様に感謝し能を奉納します。
今年も無事稲刈りができた感謝をしながら能を見ました。
菊池の松囃子についてはこちらをご覧ください。
将軍木の御社にはお供物がされていました。
金の垂れが菊神社の神様だそうです。


昨年は途中で雨が降りましたが、
今年は気持ちの良い秋晴れでした。
最初は『仕舞』の奉納からはじまりました。


最後は誰でも笑える『狂言』です。


これで『秋の農業体験と菊池の松囃子を見る会』は終了です。
11月23日の秋のお祓会では収穫できたお米をお祓いしていただきます。
また一緒に参加いただける方は、
神殿に入っていただき、
無事お正月を迎えられるよう今年1年の厄を祓いお清をしていただきます。
ご参加お待ちしております。
関連イベント
初心者のための『能楽塾』
10月の農業体験は、
『秋の農業体験&菊池松囃子能を見る会』として、
初めてイベントを開催しました。
自然のことなので思い通りには行きません。
お天気や稲の生育状況によって稲刈りができるか微妙な時期でしたが、、、
なんとか稲刈りをすることができました!!


今回は稲刈りと掛干しまで体験させていただきました。
この田んぼをされているキョウコさんが先生です!!

まずは3束づつ稲を刈り右から交互に3束を重ねます。


束ができたら水で濡らした藁で縛ります。




束がを結んだら1カ所にまとめます。


稲を掛ける台を作ります。



私もお手伝い。
杵で竹が倒れないように埋め込みます。
剣道の竹刀を振っている気分になりました。

台ができたら稲の束を掛けて完成です。



完成です。
穂先を下にすることで稲の養分がお米に集まり美味しくなるそうです。


11月23日の新嘗祭では、
新米を奉納し、
秋のお祓いをいたします。
皆さまのご参加お待ちしております。
稲刈り体験の後は650年続く菊池の松囃子を見にいきました。
その様子は後編をご覧ください。


今回の花材は、朽ちた蓮に名残の杜若や芒と秋草をご用意くださいました。

お稽古では、
・芒を真にしたもの
・朽ちてきた蓮と杜若
の2点をお稽古しました。
それでは生徒さんの作品の1部をご紹介いたします。
・真を芒にしたもの





・朽ちてきた蓮と杜若





柴田先生が杜若のお生花をいけて下さいました。
和室の床間にて。



生徒さんの作品も何点か床間に移動。
雰囲気が変わります。





お教室の様子




初心者の方でも受講いただけます。
お気軽にご参加ください。
たてはな教室はこちらよりお申込ください。
たてはなの花器の購入はこちらより
https://shop.officeemu.jp/view/category/vase



9月と言えばお月様。
まだまだ暑い日が続いていますが、
季節は秋に向かっています。
お菓子はたちばな製。
銘は『乱菊』。

お正客には、
蓮の形をした白磁の器にのせて。

床の間のお花。
珍しい白の水引、藤袴、嫁菜。

お茶をいただいたらお道具の拝見です。
季節を感じさせてくれる道具たち。
大切に扱います。

最後はお詰めと正客がお出会いで道具を亭主にお返します。

お棗、お茶杓をおたずねします。

茶道はお菓子や道具の組み合わせなど趣向を凝らしてお客様をもてなします。
次回もお楽しみに!!
みなさんは能と聞くと、どんなイメージがありますか?
お神楽が流れている中で、能面を付けて着物を着た人達が踊っていて…
という場面を想像する方もいらっしゃるかもしれません。
しかし能というのは、実は「能楽」の中の一つの種類です。
この記事では、熊本で能が盛んである背景や
能楽の基礎的な知識(役割、演目の種類)、
熊本で鑑賞できるイベントスケジュールをご紹介します。
(ちなみに、能は「踊る」とは言いません。「舞う」と呼びます。
しんとした空気を感じる、風情がある言い方ですよね)


古来、能は神様に捧げる舞として神社仏閣で奉納されていました。
現在でもお正月や大祭など重要な祀りでは
能が奉納され各地域に根付いています。
特に熊本は、藩主細川家が「利休七哲」の1人に数えられる細川三斎を筆頭に
文化水準の高い家柄でした。
そのため江戸時代では、徳川御三家の紀伊藩・尾張藩・前田藩・伊達藩、
そして細川藩が、能の盛んな地域だったと言われています。
さて、ここからは能に関する基礎知識をご紹介していきます。
登場人物の役割には呼び名があります。
まず「シテ方」と言われるのが、いわゆる主役。
地謡(じうたい)とも言われます。

シテの相手役を演じるのが「ワキ方」。

そして、能の合間・または途中で登場する「狂言方」。

楽隊は「囃子方」と呼ばれ (笛・小鼓・大鼓・太鼓)が加わります。
現代で言うところのミュージカルのような構成ですね。




このように、能楽には「音楽」「ミュージカル」「日本中世文学」
(和歌:万葉集・古今和歌集、古典文学:竹取物語・伊勢物語・源氏物語・平家物語)
といった要素が含まれています。
歴史や文化的な能楽の楽しみ方は、他にもたくさんあります。
そもそも「能」と言われるものは、全ての要素が詰まったフルセットの舞台です。

一番シンプルなものが「素謡(すうたい)」で、これは謡のみです。

次に「素囃子(すばやし)」といって、お囃子のみの舞台。

そして紋付袴での舞と地謡(じうたい)で構成される「仕舞(しまい)」、仕舞に囃子が加わった「舞囃子(まいばやし)」。

そして、装束付の舞と地謡、囃子と全てが揃った「能」という順番です。

これらの順序はとても厳格に定められており、
略式のものに上位のものを組み合わせることはできません。
例えば素謡のみに装束を加えることはできず、
「装束を付けるときには囃子をつけなければならない」
というルールがはっきりとあります。
能楽ではこのような伝統を大切に重んじ、現代に受け継がれています。

続いて、演目の種類について見ていきましょう。
能は主役が何かによって、以下のように分けられています。
初番目物(脇能物) …神様
二番目物(修羅物) …男性、武将の亡霊
三番目物(蔓物) …女性
四番目物(雑能)…他の分類に属さないもの
五番目物(切能) …人間以外(鬼・天狗・妖精)
つまり、主役が神様の場合は「初番目」という言い方をします。
これが能の「番組」と呼ばれるもので、
昔は一番目(初番)から五番目まで通しでやっていました。
現代でも五番立てで行うのが正式な形です。
余談ですが、テレビの番組表は、この「番組」から来ており
能の用語から現代の日本語になった言葉は、他にもたくさんあります。
例えば、いくつかの条件が整った状態を「三拍子揃う」
と言いますが、これは小鼓・大鼓・太鼓の3種が揃った状態から来ています。
こんな語源について学ぶことも、能楽の楽しみの一つです。
能楽が盛んな熊本では、現在でも能の奉納が脈々と行われています。
これらは神様に奉納する神事のため誰でも見ることができます。
そしてなんと…無料です!!
初心者の方は、まずはここから
能を観る機会を増やしてみてはいかがでしょうか?
1月5日
松囃子 北岡神社11時頃~/藤崎八幡宮13時頃~
8月第1土曜日
薪能 出水神社/18時半~
9月敬老の日
藤崎八幡宮秋季例大祭 段山御旅所/9時~
毎年夏開催
熊本 万作・萬斎の会「狂言の会」
毎年お正月に奉納される松囃子に加え、
熊本県最大の大祭である
「藤崎宮秋の例大祭」は400回以上も奉納されています。
そして、出水神社の「薪能」も60回を越えます。
どちらも長い歴史が脈々と引き継がれています。
一般公演では、野村萬斎さん出演「熊本 万作・萬斎の会」が
毎年夏に熊本で開催されています。
オフィスエムでは、各公演の約1か月前に
事前勉強会を開講しています。
当日舞われる演目についての解説をはじめ、
能楽をもっと楽しめるようになるように
充実した内容の能楽講座です。
初心者の方を対象としていますので、お気軽にご参加ください。

今回は飯冨先生が主宰されている『花能舎』が主催する能楽公演『鷺』の事前勉強会でした。
『鷺』チケット購入はこちらより。
令和4年12月24日公演
演目の種類は鷺が主役なので4番目物となります。
演目の種類はこちらをご覧ください。
鷺は白い鳥で神聖な動物と考えられ、
演じられるのは、
元服前15歳以下の子供、
還暦を迎えた老人しか舞ってはならいそうです。
鷺は『平家物語』の『頼朝謀反(よりともむほん)』の一説よりストーリーが展開されています。

実際にその部分を飯冨先生が読まれました。
平家物語 第44句 頼朝謀反



鷺の独吟を鑑賞。
鷺は動物なので謡いは2回しかないそうです。
そこも面白いですね!!

鷺は子供か老人のみが演じれる演目なので、
幼いころからお稽古をしている能の家の子供の成長の節目として公演されることが多いそうです。
子供の成長のお披露目会といった感じでしょうか?
お祝いなので、
出演者も家元クラスの先生が出られ、
数年に1度くらいしか公演されないそうです。
鷺の見所は番組表にもあるようにワキ方が沢山出てくるところです。
全員が装束を付けとても贅沢な演出になっています。

また、シテは鷺なのでほとんど謡いがなく、
鷺が池に降り立つ情景を表現した
『鷺乱れ』
という鷺の舞が見どころだそうです。
最後に小鼓体験をしました。
最初は音が出ませんが、
少し飯冨先生が手ほどきをされると音が出はじめました。


音が出はじめたら、
た・ん・ぽ・ぽ
のリズムを全員で合わせます。
実際に経験すると、
小鼓の難しさや、音の魅力が体感でき、
音楽としての能楽の魅力を知ることができました。


次回の能楽塾は11月7日13時より開催いたします。
熊本で毎年お正月に奉納されている『松囃子』の事前勉強会です。
お気軽にご参加をお待ちしております。
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農業体験のガイドをお願いしているふぢこさんです。
彼女は前回ご紹介した、
ひとしずく朝市のお手伝をされており、
この田んぼで稲作をしている人です。
8月に予定していた農業体験。
色々と都合が合わず9月になってしましたました。
今年の夏は長雨はありませんでしたが、
スコールのような雨がよく降ったのが心配でしたが、、、
元気に育っていました。


お米は稲の花の後になるそうで、
白いプツプツしたものが花だそうです。


美しい田園風景。
これから、
稲穂が膨らみ、
黄金色になったら収穫です。



あっという間に次回は、、、
稲刈りができるかもしれません。
皆さんと稲刈りができるといいな~
ここまで大きくなっていたら大丈夫かと思ったら、
これから稲穂が重くなると折れやすく、
水に漬かってしまうとお米として食べれなくなってしますそうです。
猪など獣も危険です。
獣が稲に触れると獣匂がついて
やはり食べれないそうです。
9月10日は中秋の名月です。
月の神様に無事に稲が収穫できるようお祈りしましょう!!
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四季を愉しむ『室礼歳時記』
中秋の名月
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今回は日本文化がどのように形成されてきたのかを、
日本文化の歴史という側面から考えます。
まずは、時系列に沿って解説します。
日本の歴史は旧石器時代12万年前からはじまりますが、
日本が文明として登場するのは
中国から仏教が伝来し、
聖徳太子の冠位12階や17条の憲法が制定される
飛鳥時代(592年~710年)と考えられます。
その後の奈良時代(710年~794年)は中国から様々な影響を受けます。
この時代に
日本に現存する最古の書物『古事記』と『日本書紀』が完成されます。
中国との交流が始まった日本では、
国家の公式な歴史書として『日本書紀』を作成、
日本は、神(天皇)の国であることを海外にアピールしました。
『古事記』は、
国民に対しての歴史書として作成され、
日本の神々の物語と天皇の系譜について書かれています。
奈良時代の末期には、日本最古の和歌集『万葉集』が登場します。
平安時代(794年~1185年)は遣唐使の廃止により国風文化が登場します。
藤原家と天皇による摂関政治と荘園制度により王朝国家ができ、貴族文化が花開きます。
醍醐天皇による日本初の勅撰和歌集『古今和歌集』が登場します。
『万葉集』はすべて漢字で書かれていましたが、
『古今和歌集』では平仮名で書かれた和文が登場し国風文化を象徴しています。
文化はいろいろな芸能が長い歴の中で混ざり合い、
あるタイミングで大成します。
言葉は、
万葉集(奈良時代)から古今和歌集(平安時代)ができ、
その後、
三大歌集/万葉集・古今和歌集・新古今和歌集
平安時代の三大文学
竹取物語・伊勢物語・源氏物語
ができる歴史の中で、
宮中で歌会や歌合が活発化し『歌道』が成立し
六条家や御子左家などによる師弟制度ができ大成しました。
藤原家の滅亡により平家と源氏が隆盛し鎌倉時代に突入し、
足利将軍による室町時代となります。
室町幕府3代将軍の足利義満と観阿弥・世阿弥親子の出会いにより
『能楽』が大成されます。
織田信長が登場し足利家が滅びると『戦国時代』に突入です。
織田信長、豊臣秀吉によって千利休が登場し『茶の湯』が大成します。
江戸時代になり戦乱のない時代が250年続きます。
能楽と茶道は幕府の正式儀礼となり成熟し、
それらの影響を受けた芸能(歌舞伎・煎茶・華道、、、)が沢山登場しました。
明治維新により幕府が崩壊、
武士という存在がなくなりますが、
彼らは貴族や高級官僚となり、
日本が開国し国際交流をする上で、
日本文化を利用することで外交を円滑にすすめました。
そして最後に昭和時代。
第2次世界大戦の敗北です。
日本人としての精神をリセットされ、
日本人が日本人としての認識がなくなり、
新日本人が登場し日本文化が消滅の危機を迎えています。
まとめ
日本文化の歴史は、
利休が登場する戦国時代(安土桃山)からよく考えられますが、
時系列で考えると、
まずは、平安時代に歌道が大成し、室町時代に能楽、戦国時代に茶道が大成します。
能楽の演目は、古事記や万葉集・伊勢物語などから多く題材を得ており、
他の文化に於いても和歌の影響を多々受けています。
和歌は日本語ですが、
現代の言葉とはかけ離れており
私達には身近ではなくなってしましました。
しかし、
言葉は日本文化の基礎であり、
そこを知ることでより深く日本の文化を楽しむことができるのではないでしょうか?
能楽の謡いには沢山の古い日本の言葉が使われており、
和歌を学ぶ良いきっかけになります。
初心者のための『能楽塾』では、
飯冨先生に毎回演目の見所と共に、
謡いについて解説をしていただいています。
すこし難しい世界ですが、、、
日本の文化を深く楽しみたい方には言葉を学ぶことをおススメします。
関連イベント
オフィスエム代表松村です。
突然ですが皆さんは日本の文化について人にお話できますか?
現代の私達日本人は、
日本文化どころか、日本人としての認識がほとんどありません。
そのきっかけは第2次世界大戦の敗戦です。
敗戦国日本はアメリカの指導の下、
日本憲法が制定され戦後民主主義になり、
日本人の精神と価値観がリッセトされ、
アメリカの精神と価値観に塗り替えられてしまったことです。
戦後少しづつ日本人は日本人としてのDNAが組み替えられました。
昭和生まれの日本人は、
土鍋で炊いたご飯を喜び、おこげを楽しみにしました。
しかし、最近ではおこげは固く子供は食べないからと土鍋におこげを作らないようになりました。
日本人は梅干しというだけで唾液が出てきたものですが、
最近の人は梅干しの味を知らないのでその感覚がありません。
これはもう日本人ではありません。
外国人です!!!
これが良いことなのか、悪いことなのかはそれぞれの考え方であり強要することではありません。
ここで私で申し上げたいのは、
日本人が日本文化のことを考えなくなってしまったことです。
戦後70年、
産業技術が発達し、
経済が豊になり地球の存在が小さくなりました。
日本にも様々な国の方が住むようになり、
世界の中の日本を考えなくてはいけない時代になりました。
欧州では学校で自国の文化授業があり、
自国の文化を語れないと「教養がない人」とみなされます。
皆さんご存知のように日本文化は世界中の憧れの文化です。
戦後、日本人としてDNAを抜かれた私達「新日本人」は
もう一度、日本人としての精神を取り戻すことが
現代の国際社会において求められていることではないでしょうか?
少し極端に書きましたが、、、
オフィスエムでは、
私達、新日本人がもう一度日本の精神を取り戻し
国際社会において必要とされるよう、
皆さまと一緒に成長できる場所を作っいきたいと考えています。


上の写真は、
毎年1月5日に藤崎八幡宮(熊本市)で奉納される松囃子です。
能楽の起源は、
神様に五穀豊穣・国家安穏を願い能楽を奉納することから由来しています。
現在でも全国の神社で能楽の奉納がされています。
熊本はでは、
新年の祝いとして北岡神社と藤崎八幡宮で松囃子が1月5日に奉納されます。
また、8月第1土曜日には出水神社では夏の大祓いとして薪能が奉納されます。
秋には、10月13日に菊池神社では秋の収穫を神様に感謝し650年脈々と奉納し続けています。
演目には、
沢山おめでたい曲や祈りの曲があります。
能楽はユネスコ無形文化遺産に登録され、
世界的に認められた芸能ですが、
人々の願いや祈りが込められた神事でもあります。
神様を感じながら能楽に触れてみてはいかがでしょうか?
『 薪能 』
水前寺成就園 出水神社能楽殿にて




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能楽塾テキスト/基礎編で説明したように、
能楽は、大きく囃子方とシテ方に分かれます。
能楽は音楽劇です。
まずは音楽として楽しむことをおススメします。
音楽を聞く時に歌詞は気にしないように、
囃子のリズムと謡いのメロディーに集中して聞いて下さい。
原始的な音なので、
現代のようなダイナミックな音ではありませんが
それぞれの音だけを聞くと、
音に迫力があり、
ジャズのように人の本能をかんじるテンポ、
スローだけではなくかなりアップテンポもあり、
じつは抑揚もしっかりあります!!
まずは素囃子をお聞きください。
https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc9/kouzou/musical/hayashi06.html

それでは、それぞれの楽器をご紹介します。
『 笛 』
素材は竹でできており唯一の旋律楽器です。
笛独特の音域とメロディーに耳を傾けてくだい。
シテの舞を主導したり、曲の進行に趣を添えます。
https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc9/kouzou/musical/hayashi02.html


『 小鼓 』
紐を締めたり緩めたりすることで音色を変えることができ、
テンポと音色の抑揚に耳を傾けてください。
大鼓とともに1曲の進行を司る役割を演じます。
https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc9/kouzou/musical/hayashi03.html


『 大鼓 』
小鼓と違い、
音色がなく音の強弱で表現します。
小鼓とともに1曲の進行を司る役割を演じます。
https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc9/kouzou/musical/hayashi04.html


『 太鼓 』
大鼓と同様に音色がありません。
神や鬼、霊などの登場場面に多く演奏されます。
https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc9/kouzou/musical/hayashi05.html


まとめ
まずはそれぞれの楽器の音とリズムを認識し、
本番では、
音楽を聞くつもりでまずは能楽を楽しみましょう!!
次回は能楽のもう一つの魅力、
『 言葉の文化 』です。
能楽は、古事記や万葉集・伊勢物語などの影響を受けています。
『 言霊 』と言われるように
謡には美しい言葉が沢山含まれています。
謡いに注目し、美しい日本語について勉強したいと思います。
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初心者のための『能楽塾』
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初心者のための『能楽塾』は、初心者が能楽を見て楽しむための勉強会です。
毎回代表松村が能楽の基礎知識を前半の30分で解説し、後半は飯冨先生が実際に開催される能楽公演の演目の見所を解説していただきます。
今回はこの講座で解説する能楽の基礎知識についです。
これから初めて能楽を観られる方、
能楽塾に来られた方の復讐としておすすめです。
それでは、まず能楽の役割についてです。

上の写真をご覧ください。
舞台の中心で舞い、
主人公を演じる役割をシテ方、
相手役をワキ方と言います。
松の絵が描かれている板の前に並ぶ楽隊を囃子方(はやしかた)と言います。
まずは、大きな役割としとしてシテ方と囃子方に分かれるということを認識してください!!
もう少し付け加えると、、、
上の写真の右側に横2列に並んでいる人達を地謡(じうたい)と言い、シテ方が担当します。
能楽の世界では全て専業になっており、
シテ方がワキ方をすることはありません。
もちろん、囃子方も小鼓の人が大鼓を担当することはありません。
だんだん複雑になってきました、、、
最後に狂言方があります。
えっ!!
狂言って能なの????
と思われる方も多いのではないでしょうか?
じつは、狂言はもともと能の演目の途中に話と話を繋げるために途中に出てくる能の演出として登場していました。
狂言も狂言方という専門職になるため、狂言だけの演目も沢山あります。
基本は能の演目に登場しますが、狂言だけの演目もあると認識してください。
狂言について
能楽の役割をまとめると、
舞う人は、シテ方(主役)・ワキ方(相手役)・狂言方
楽隊は、囃子方(笛・小鼓・大鼓・太鼓)
の4つの役割で構成されています。
次に能楽の種類についてです。


上の写真のように、
装束付きの舞、囃子、地謡のすべてがそろった演出を能と言います。

装束ナシの舞、囃子、地謡の組合せは舞囃子といいます。

装束ナシの舞、地謡のみを仕舞(しまい)と言います。

楽隊のみを素囃子と言います。

謡のみを素謡と言います。
上の写真のように1人で謡場合は独吟と言います。
それでは能楽の種類をまとめます。
能・・・装束付き舞+地謡+囃子
舞囃子・・・装束ナシの舞+地謡+囃子
仕舞・・・装束ナシの舞+地謡
素囃子・・・囃子のみ
素謡・・・謡のみ
最後にちょっとややこしいことを、、、
じつは、これら5つの種類はすべて能楽の種類です。
私達はよく能、能と呼びますが、、、
能は能楽の1つで、、、
装束がない演出は能ではありません!!
ということは、、、
能は能楽の演出の1つであるということを認識してください!!
最後に、演目の種類についてです。

能楽の演目は主人によって5種類に分けられます。
主人公が神様の場合・・・初番目物(脇能物)
主人公が武将(男性)の場合・・・二番目物(修羅物)
主人公が女性の場合・・・三番目物(蔓物)
他に分類されない場合・・・四番目物(雑能)
人間以外(鬼・天狗・妖精、、、)・・・五番目物(切能)
まとめ
以上が能楽の基礎知識です。
能楽の役割
シテ方・・・主人公と地謡
ワキ方・・・シテの相手役
狂言方
囃子方・・・笛、小鼓、大鼓、太鼓
能楽の種類
能・・・装束付き舞+地謡+囃子
舞囃子・・・装束ナシの舞+地謡+囃子
仕舞・・・装束ナシの舞+地謡
素囃子・・・囃子のみ
素謡・・・謡のみ
演目の種類
主人公が神様の場合・・・初番目物(脇能物)
主人公が武将(男性)の場合・・・二番目物(修羅物)
主人公が女性の場合・・・三番目物(蔓物)
他に分類されない場合・・・四番目物(雑能)
人間以外(鬼・天狗・妖精、、、)・・・五番目物(切能)
少し能楽について分かっていただけたでしょうか?
能と能楽の違いが分かるだけでも大きい進歩です!!
能楽の価値観は、現代の日本人の価値観と大きい違いがあり、
私達にとって能楽は不思議なことが沢山あります。
違う価値観を理解することは新しい世界が広がることになります。
能楽を通して新しい世界の扉を開きませんか?
次回は、能楽を簡単に楽しむ方法をご紹介します。
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初心者のための『能楽塾』
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狂言とは、、、
能は歴史上の人物や物語を題材にした悲劇が多いのに対し、狂言は庶民の日常生活を面白おかしく描く喜劇です。
狂言とは「人間とは滑稽な存在であることを見せる演劇」です。
それを否定的にではなく,肯定的に捉え人間の本質や普遍性を表現しています。狂言では登場人物の失敗を作品の中心にすることが多く、失敗の原因は、欲を持つ、見栄を張る、酒を飲みすぎるなど、誰しもが思い当たる心持であり、結果も生死にかかわるような深刻なものではありません。
時代を重ね洗練され、笑いの要素だけでなく夫婦の情愛などをしみじみと描いた情趣あふれる内容や人間の隠れた本質を突くような作品も登場し細やかな心理も描き出すような演劇となりました。
狂言では多くの作品で登場人物が冒頭「この辺りの者でござる」からはじまります。
この一言が題材の普遍性を表しています。
狂言の種類
本狂言
1曲として独立して演じられる狂言
間狂言(あいきょうげん)
狂言師は能において「アイ」という役もつとめます。その多くは、前場と後場の間です。前シテが退場すると、代わってアイが登場し前場で起こった出来事や物語の設定や背景などを解説します。間狂言が行われている間に、シテは装束を替え、後シテの準備をします。
登場人物
大名・女・山伏・僧侶など
太郎冠者(たろうかじゃ)
多くの作品に登場する太郎冠者は、主人や大名に仕える使用人です。狂言に登場する太郎冠者はときには主人に逆らいやりこめるようなしたたかさと機転を備えている一方で、詐欺師に騙されたり酒好きが高じて失敗をしたりするような面を持っています。
関連ブログ
関連教室

文章 松村篤史
室礼師・オフィスエム代表
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。
令和4年8月の「茶道教室」を開催しました。
夏の名残、
今回の床の間は掛軸ではなく掛花でした。
本来、茶事では床の間に掛軸と花を一緒には飾りません。
最初の席では掛軸のみ、
後の席では掛軸から掛花に室礼を変えます。
この茶道教室では後席のお稽古をしていますので、
茶事の流れに合わせて掛花にされたそうです。
花は柘榴(ザクロ)・花魁草(オイランソウ)・御辞儀草(オジギソウ)です。
少しづつ秋の気配を感じるようになってきました。


お菓子はたちばな製
銘は「柚子時雨」(ゆずしぐれ)


抹茶の点てる練習では「青楓」のお干菓子でした。

はじめて参加された方ですが、
浴衣で茶道教室にいらっしゃいました。
上手に点てられたでしょうか?

教室の様子です。





オフィスエムの茶道教室では、
それぞれの人が各々の価値観で楽しまれることを大切にしています。
お着物が好きな方、洋服で気楽に来られたい方、
お菓子を楽しみにされている方、
日常の忙しさを忘れゆっくりされたい方、、、
まずは気楽に楽しむことをモットーにお稽古をしていますので、
茶道に興味がある方はお気軽にお参加ください。
茶道教室のお申込
関連イベント
『 秋の開運招福茶会 』


令和4年8月24日、
飯冨先生主催の能楽の会にうかがいました。
花がいけられた美しい舞台をはじめ、
笛の音色で生け花ライブや小鼓のワークショップなど
趣向を凝らした題名通りの楽しい会でした。

また演奏を間近かで聞くことができ、
囃子や舞、謡の迫力を感じることができました。
会の様子をご報告いたします。
最初に主催者の飯冨先生がご挨拶と番組の説明をされました。
『鷺』をイメージし白い着物を着られたそうです。


まずは、笛の音色と共に平島玲恵子先生による生け花けライブ。



次に、飯冨先生と相原先生の小鼓と笛の演奏。

1部の最後は、
今回はじめてお会いした武田友志先生お1人での謡い。
お腹から出された声は迫力があります!!

さあ、2部のスタートです。
はじめに武田先生による面の説明です。
小面と般若について。
小面
若い女性の面だそうです。

般若はなんと、
般若は鬼になった女性だそうです!!

次に飯冨先生のワークショップ。
お着物を綺麗に着られた美しいお弟子さんと一緒に登場です。
飯冨先生と一緒に私達参加者はエアーで鼓のお稽古体験をしました。


次に仕舞です。
仕舞とは、
装束を付けず囃子もナシ、
謡いのみで舞うことです。
観世流シテ方、菊本澄代先生と妹の美貴先生と武田先生での仕舞。
二人静は、2人同時に同じ動きをするところが見所です。
菊本澄代・美貴先生が舞われました。

さすが姉妹、息がピッタリ!!

次は選手交代です。
武田先生が船弁慶を舞い、
菊本先生が謡います。

楯の扱いが弁慶の勇ましさを演出します。
菊本先生の迫力あるお謡は鬼気迫るものを感じました。


最後は一調(いっちょう)です。
これは、謡と鼓だけの形式でシンプルなだけに実力がないとできません。
武田先生が謡い、飯冨先生が小鼓です。

最後にアフタートークで終了です。
もちろん能楽堂で500名規模の公演も素晴らしいですが、
今回50名弱のお客様で生の囃子や謡い・舞を肌で感じることができ贅沢で貴重な会でした。
12月24日には、
横浜能楽堂で『鷺』の能公演が控えています。
オフィスエムでもチケットの販売を担当させていただく予定です。
また、9月11日には少し気が早いですが、、、
初心者のための「能楽塾」にて「鷺」の事前勉強会を開催いたします。
ご興味のある方はお気軽にご参加お待ちしております。
初心者のための『能楽塾』
日程 令和4年9月11日(日)
時間 13時~15時


これまで能楽塾は寿心亭・野田市兵衛商店さんにて開催していましたが、
今回からオフィスエムサロンにて開催することにいたしました。
当日は出水神社薪能の日でしたので薪能の演目と、
9月に開催される藤崎八幡宮秋例大祭「能奉納」の演目について解説いたしました。
藤崎八幡宮秋例大祭「能奉納」では能の正式な上演形式
五番立(ごばんだて)
で執り行われるので、
その番組を元に具体的に五番立について詳しく勉強をしました。
「初心者のための能楽塾」のお申込はこちらより。