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室礼歳時記
『 お花見 』
桜には、春に山から降りてくる「田」の神様が宿ると信じられており、桜の花の咲き方で農作物の収穫を占ったり、花時期に合わせて稲の種まき準備を行ったりと、農民にとって桜はとても大切なものでした。
日本人が大好きな桜。
室礼師は花咲爺さんのように桜を様々なところにいけます。
茶道教室での床の間での室礼
3月は春の彼岸がありますので、
掛軸は清浄心院所持、江戸時代の十二天曼荼羅の版木を昨年新たに刷ったものです。
花は桜とクリスマスローズのたてはなです。


あそ統合医療研究
病気でお花見ができない人も病院の中でお花見。



お花見のお茶会の気分で、
桜餅と抹茶をゆっくりお召し上がりいただきました。


京町茶寮徳永
大きな桜の苔玉を活かして。


苔玉のメンテナンス
駐車場で少し外の空気に触れさせます。

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