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日本料理人秋吉雄一朗さんは
京都の老舗料亭 瓢亭 で修行された後
日本領事館(フランス)の公邸料理人を歴任され
現在は出張料理人として全国で活躍されています。
じつはコロナが落ち着けばパリで日本料理のお店を開店されることになっており
日本で秋吉さんの料理を食べれる貴重な会となりました。
当日はリニューアルしたサロンで日本の文化を意識しつつ想像力豊かな秋吉さんのお料理をお楽しみいただきました。
秋吉さんにこちらから2つリクエストをしました。
1つは茶懐石風に四つ椀を使うこと。
2つ目は熊本の郷土料理である辛子蓮根と馬刺を秋吉さん風にプレゼンテーションをしてほしい。
これを最初にお膳出として前菜で表現してくださいました。
お膳出(前菜)
飯椀 馬肉のタルタル
汁椀 シルク白和え
向付 揚げたて辛子蓮根 鶏ミンチ
煮物椀
白味噌仕立て 蟹真丈
八寸
香煎粥
煎米がアクセントで使われていた秋吉さんオリジナルのお粥でした。
デザート
スペシャルゲストとして茶師HIOROが
料理に合わせてお茶5種類をお客様の目の前で提供してくれました。
JUN女将もサポートありがとうございました。
気になる料理とお茶のリストはこちら。
贅沢なコラボレーション。
食事会の風景です。
庭の紅葉もちょうど見ごろでした。
秋吉さんのイベントは最後になるかもしれません、、、
3月8日(月)
料理教室 「お家でできる茶懐石」を開催いたします。
お席が限られていますので早めのご予約ください。