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四季を楽しむ『室礼歳時記』 稲の収穫に感謝

2025/11/1

新嘗祭とは、11月23日天皇陛下が収穫された新米を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄を祈る1000年以上前から行われている宮中祭事です。

新嘗祭は全国で行われ、本来はこの後から新米をいただくのが日本の風習です。

稲以外にも野菜を三宝にのせ神様にお供えをし、秋の収穫を感謝します。

お月見の名残うさぎ燭台も合わせました。

どちらも宿の玄関の室礼です。

新嘗祭は秋の収穫を感謝する祭事なので、稲・秋野菜が主役です。

室礼師松村が提案する『盆飾り』のスターターセット。
秋に収穫した稲は神様の依代。
古来魔除けとして飾られていた熊本を代表する民藝「飯喰い猿」を合わせました。
秋の室礼として、またお守として家の玄関に飾るのはいかがしましょうか?

https://shop.officeemu.jp/view/item/000000000593?category_page_id=shitsurai

お盆を床間にみたて現代の暮らしの中で季節の室礼を楽しみませんか?

花一輪季節の小物で室礼のある暮らしがはじまります。

https://shop.officeemu.jp/view/category/shitsurai

室礼師松村が選んだ暮らしのうつわ、季節の室礼道具をはじめ

オフィスエムプロダクト商品(SUKI、Black&White、花のうつわ、、、)を展示販売しています。

文章 松村篤史

室礼師・オフィスエム代表

1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。

稲作体験@菊池では、

稲の成長を月に1回見ることで季節の移ろい日本の美を見つけるイベントを開催しています。

室礼についてのお問合せ

床の間の室礼をはじめ、飲食店、ホテル、ご自宅のリビングや会社・病院の受付など様々な空間にあった調度品・いけばなのご提案をいたします。ご希望の方は下記のフォームよりお気軽にお問合せ下さい。

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