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#茶道
2024/6/15
6月といえば水無月。
水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、
三角形に包丁されたお菓子です。
京都では1年のちょうど折り返しにあたる水無月(6月)に、
この半年の罪や穢れを祓い、
残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」の時にいただくお菓子です。
それぞれに意味がこめられており、
水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、
三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
今年は仙太郎(京都)の水無月2種をご用意しました。
床間の花は梅雨を連想する山紫陽花。
白の蕾が美しい大山蓮華。
お点前体験の様子
心を無にして肩の力を抜きます。
呼吸を大切に流れるようにお点前をするとマインドフルネス効果が期待できます。
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