日本では古来から守り受け継がれた個性豊かな器が沢山あります。
このオンショップでは現在作られている職人さんや作家さんの
お手頃な作品を販売しています。
日本では古来から守り受け継がれた個性豊かな器が沢山あります。
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お茶席に必要な道具を入れることのできる和装小物(茶道具)の一つです。
本来、主に入れる道具は、お茶席として使用するものになりますので、冠婚葬祭等でお祝儀袋や不祝儀袋としてもよく使われる「袱紗(ふくさ)」、お茶席では作法としても重要な道具になる「扇子(せんす)」、お茶席で出されるお菓子などをいただく際に必要な、現代でいうハンカチやティッシュのようなもの「懐紙(かいし)」、お菓子をいただくときに必要で、現代のフォークやスプーンのようなテーブルウェアの代わりになる「菓子切(かしきり)」などをまとめて入れたりします。
意外と知られていない「数寄屋袋」ですが、男女ともに和装を着るにはピッタリなアイテムです。
また、替えの足袋や小物を入れることもできる、とても重要な和装小物のひとつです。
寸法はだいたい 21cm × 15cm × 3cmが標準でA4サイズの紙を半分に折った大きです。
その日の趣向や季節、お着物に合わせた数寄屋袋を持参することは、遊び慣れた茶人のお洒落アイテムの1つです。
オフィスエムでは、現代のライフスタイルに合わせて使用できるよう、「SUKI」というシリーズで、アンティーク着物をはじめ小倉織、ラオス織やヨーロッパのファブリックなど様々な生地で数寄屋袋を作っています。
和装だけではなく、普段用・タウンユースでの使い方としてもクラッチバックとしてご利用いただけます。
お仕事などで大きな荷物を持つ時、数寄屋袋はバッグ IN バッグとしても活躍します。
SUKIでは3つサイズ(S・M・L)展開をしています。
LサイズではちょうどiPad mini が入るサイズですので、携帯や小さなお財布を入れることができますのでクラッチバックとしても薦めです。
M・Sサイズですと化粧ポーチや、お薬入れ、お数珠入れとしてお使いになる方が多いようです。
SUKIは様々な生地で数寄屋袋を作っていますので、お着物×ヨーロッパのファブリックや洋服×アンティーク着物などお洒落のアクセントにもなります。
このように新しい感覚を取り入れ、茶道だけでなく現代の暮らしの中でも数寄屋袋を自由にアレンジすることで、また新しいファッションの世界が広がります。
SUKIはプレゼントではなくても、全て桐箱にお入しています。
収納にも便利ですし、ギフトとしても最適です。
SUKIはオフィスエムとめぐみ和裁工房とのコラボレーション商品です。
めぐみ和裁工房が製作を監修。
日本の縫製技術を活かした美しい直線、角が特徴です。
めぐみ和裁工房
主宰/松村めぐみ(和裁師)
着物に魅了され着ることを楽しむなか、
着物を自分で縫えることを知り裁縫の経験がないまま30歳で和裁を学び始める。
「丁寧に、着やすい着物を」という師の教えを大切に縫う人として、
日本の誇らしい文化の着物に向かう。
着られる方に合わせた寸法でお仕立て、譲り受けられた着物のお直し承ります。
お仕立のお問合はこちらより
https://officeemu.jp/contact/
企画・販売 オフィスエム
近年、海外縫製が主流となりコストのかかる国内での和裁の需要が激減し後継者が少ない状況です。
オフィスエムでは、SUKIを通し着物文化について一人でも多くの方々に関心を持っていただけるよう企画しました。
松村篤史
代表/オフィスエム
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。
SUKI × 着物 コーディネート
同じ着物、お洋服でも生地の違うSUKIを持つことで印象が変わります。
匠舗 臧拙Zo-Setsu
住所/大分県由布市湯布院町川上1264-2 山荘無量塔内
TEL/0977-28-4500
http://www.sansou-murata.com/facilities/zosetu/index02.html
Black & Whiteシリーズは
「玄窯」と「オフィスエム」のコラボレーション商品です。
コンセプトは「はじめての日本のうつわ」です。
現代の暮らしにおいて「日本のうつわ」を使う機会が減っています。
黒と白は色を引き立たせる最高の補色です。
器は料理が入って完成。
このシリーズはシンプルで使いやすく
いつもの料理がさらに美しく目にも美味しいい食事の時間を演出してくれます。
さぁ、Black & Whiteで「日本のうつわ」デビューしませんか?
制作/齊藤博之(陶芸家)
1978年 熊本県出身
2013年 陶芸家であり草月流師範でもある古守玄に師事
2014年 古守玄より、玄窯を継ぐ
2018年 熊本県植木町に工房を構える
うつわを育てる
Whiteは粉引(こひき)という種類の器です。
粉引は陶器に白化粧をかけて焼いた器のことを示します。
粉引は温かみのある白い器ですが、
粒子が荒いため使っているとシミがついてきます。
日本人はそのシミを個性とし愛着を持って使ってきました。
新しい粉引の器はわざと紅茶に浸してシミをつける方もいらっしゃいます。
このような行為を「うつわを育てる」と言います。
Whiteでは大切に長く器を使い育てる楽しみを提案します。
器の扱い方について
Black&Whiteはどちらも土の器です。
土の器は温かみがあるのが特徴ですが
粒子が荒いため、欠けやすく、シミやカビが発生したり匂いがつくことがあります。
まず器を使う前には軽く水に通すことでシミや匂いをつきにくくします。
特に油ものや、カレーなどの色と匂いが強いものは注意です。
昔は葉蘭や紅葉の葉などを敷いて工夫をしていました。
次に使った後ですが、
水に漬けっぱなしにするのは避けてください。
洗ったらしっかり乾燥させ片付けてください。
また、陶器は欠けやすいのでラックの出っ張りや重ねて収納する時は注意です。
広げたタオルの上に並べたり、器と器の間にクッションを入れると避けられます。
「日本のうつわ」は手間がかかりますが、時間と共に器が成長し価値が生まれます。
忙しい時代だからこそ、
「日本のうつわ」を通して心穏やかな時間を取り戻す思いで商品開発しました。
Black & Whiteでの食卓
オフィスエム代表であり室礼師でもある松村篤史が出会い集めたモノをご紹介します。
名付けて「まつむらコレクション」
歴史に残る価値あるモノを所有する楽しみをご堪能ください。
室礼師、松村 篤史
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
高校卒業後ロンドンに約2年留学
帰国後、山荘無量塔の故藤林社長に出会い旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自のスタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。
茶道のお稽古をはじめる時に最低限準備する物をご紹介します。
・懐紙、黒文字(お菓子をいただく時に使います。)
・扇子(お部屋に入る時、床の間を拝見する時などに使います。)
・数寄屋袋(茶会で必要な道具を入れるバック)
まずは自分のために自宅で1杯抹茶を点てるところからはじめませんか?
お茶を点てるのに必要な道具をご紹介します。
自宅でお抹茶 一式セット 13,200円
茶碗、茶杓、茶筅、茶筅くせ直し、茶漉し
自宅でお抹茶 3点セット 9700円
茶碗、茶杓、茶筅
ちょっとひと手間グッズ
①茶漉し 3,000円
抹茶は点てる前に漉すことでダマがなくなり抹茶がお湯と混ざりやすくなり風味もよくなります。
②くせ直し 500円
青磁の道具は茶筅をしまう時にさすことで茶筅の膨らみを保たせる役割があります。
オフィスエムでは毎月初心者のための「茶道教室」を開催しています。
ご興味のある方はお気軽にご参加お待ちしております。