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#茶道
2023/9/25
9月は秋の彼岸と重陽の節句の月です。
お菓子はお彼岸に合わせて田舎おはぎをご用意しました。
こちらは創作おはぎ。
紫芋のモンブランです。
お花は重陽の節句に合わせて菊の花を。
9月の歌
読み方
萩(はぎ)の花尾花葛花瞿麦(をばなくずばななでしこ)の花 女郎花(をみなへし)また藤袴(ふぢばかま) 朝顔(あさがほ)の花
解説
山上臣憶良(やまのうへのおみおくら)が万葉集にて秋の野の花を詠んだ二首のうちのひとつ。
「秋の野に咲いている花を指折って数を数えれば次の七種類の花が美しい」巻八(一五三七)の次に詠まれた歌。
「朝顔(あさがほ)」は、現在でいう「アサガオ」は万葉の時代にはまだ日本に持ち込まれていなかったと思われ、これは「桔梗(ききょう)」のことだろうといわれています。
次に茶道教室上級です。
こちらは本番のお茶会を前提に茶室でお茶を一服飲んでいただく茶会体験教室です。
お菓子は季の菓さんの栗のお菓子。
銘は銀嶺です。
茶会体験のあとはサロンでお茶を点る練習です。
上手に点てられました。
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