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2025年11月14日に講談社より稲葉俊郎先生の新しい本が出版されました。
帯には日本を代表する現代美術家 横尾忠則氏がメッセージを添えられています。

情報に溢れ、変化のスピードが速い現代社会に生きる私たちは心が疲弊しネガティブな思考になりやすいです。そんな私たちに稲葉先生が処方した薬がこの本ではないでしょうか?名付けて『ご機嫌に生きていく』おくすり。
第4章たましいの力/心の井戸を覗くでは、
なぜ稲葉先生が能のお稽古をはじめたのかが書かれています。
死者が主役となる能をすることで、あの世からこの世を見るという新しい視点が養われ、死を意識することで「今」が見えてくるということをおっしゃっていました。
オフィスエムでは毎月稲葉先生の著書についての読書会を開催しています。
稲葉先生の本を中心に日本文化と健康の関係性について皆さんと考察しています。
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文章 松村篤史
室礼師・オフィスエム代表
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。



