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#農業体験
2024/10/29
昨年は収穫の直前でイノシシに入られ被害がありましたが、今年は無事に稲刈りをすることができました。
干して養分をすべてお米に集めることでより美味しくなるそうです。
こちらは緑米(餅米)です。
稲飾り用に少し分けていただきました。
美しい秋の田園風景です。
また来年も稲が生長するように収穫した藁を肥料として土に戻すそうです。
収穫したばかりの稲で秋の室礼をしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
来年も稲作体験は5月の苗床作りの頃からはじめる予定です。
稲作の流れを知ると季節のうつろいを感じることができ、日本文化をより深く楽しむことができます。
ご興味がある方は是非ご参加お待ちしております。
稲刈りが終わり、11月23日には天皇陛下が収穫された新米を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄を祈る『新嘗祭』が全国で行われ、本来はこの後から新米をいただくのが日本の風習です。
新嘗祭が終わると本格的な冬仕事が始まります。
藁を使いしめ縄や草鞋、蓑などを作るのです。
「12月の室礼教室」では正月の事始めを解説いたします。
しめ縄や門松の飾り方など季節の室礼を通して日本の古の風習を学ぶ教室です。
関連イベント
オンラインショップにて室礼道具を販売しております。