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2019年8月21日に久留米より柴田ゆかり先生をお招きし
古典花道『たてはな教室』を開催しました。
まず最初に込藁の解説、
そのあとに花をいける基本的な形を学んだ後、
実際に込藁に花を挿し花をいけていただきました。
込藁は葉を取った稲の茎の部分を水に漬け灰汁抜きを数回繰り返し
本来は自分で作らなくてはいけないのですが
今回は初回ということで込藁は先生にご用意いただき
まずは花をたてることを体験していただきました。
参加者の方もやっているうちに込藁の大切さ、魅力に気づかれ
次回は是非込藁を作りたいということになりました。
「たてはな」はいけばなができる創成期の手法のため
花の形がシンプルかつ洗練されています。
写真は生徒さんの作品です。
いかかでしょうか?
柴田先生を囲んでのランチ
室町時代を起点に「たてはな」を中心に茶道など日本文化の歴史などについてお話が弾みました。
ご参加くださいましたみなさまありがとうございました。
次回は秋に古典花道『たてはな教室』開催予定です。
オフィスエムのHP・FB・Instagramにてご案内いたします。