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昨年に引き続き令和4年も5月の新茶の季節に茶摘み体験を開催しました。
今年は皆さんで摘んだ茶葉を茶師ヒロが目の前で製茶の実演もいたしました。
美しい岳間の茶畑
皆さん茶摘みに集中
一芯三葉
茶畑へは軽トラで。
茶葉が沢山採れました。
茶寮に戻って製茶します。
採れたの茶葉を茶師ヒロが目の前で製茶します。
今回作るのは「釜炒り茶」。
摘んだお茶を釜で炒って火入れをし酸化を止めます。
茶葉が3分の1ほどになったら手揉みをします。
ここは全員でお手伝いです。
手揉みをしたらもう一度炒り、また揉みます。
これを4,5回繰り返して完成です。
手間がかかります!!
だんだん茶葉になってきました。
釜で炒っていると香ばしいお茶の香りがしてきます。
しっかり茶葉が乾燥をしたら完成です。
完成したものと火入れと手揉みを2回した生茶。
製茶が終わったらお楽しのランチです。
人気のまゆみ食堂、新茶を楽しむためのお料理をご用意する予定でしたが諸事情がありお野菜料理が美味しい「而今に生きる」店主の守田さんに出張料理をお願いしました。
而今に生きる(熊本市中央区)
https://www.instagram.com/jikonniikiru/?hl=ja
出来立てのお茶と一緒に。
炊き立ての土鍋ご飯が登場。
自家製よもぎ生麩と銀あんかけ
豚しゃぶ
最後はお漬物でお茶漬け。
デザートは日本茶のシフォンケーキ
床の間の室礼もさせていただきました。
前回野田市兵衛商店さんの床の間でも掛けた「漁夫」に時代籠と茶の木、薊、金糸梅を合せました。
4月は陶芸体験をしました。
どのようにできているかを知ることでよりお茶、器を楽しむことができます。
また来年もお楽しみに。
使用している器はこちらからご購入いただけます。
オフィスエム×玄窯
黒と白のうつわシリーズ
https://shop.officeemu.jp/view/category/blackwhite
関連イベント
「心を通わせる茶道教室」
室礼師 松村篤史