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熊本国際民藝館は、
阿蘇神社の末社の立田阿蘇三宮神社に隣接しています。
日本民藝館創立後、民藝運動に共鳴した人々によって、民藝館・工藝館が全国各地に作られ九州の民藝運動の拠点として昭和40年(1965年)に初代館長 外村吉之介によって設立され60年の歴史があります。
熊本国際民藝館について
日本民藝館について
館内には、初代館長 外村吉之介の収集品を中心に熊本の民藝も展示されています。




現代では貴重な機織り機をはじめ、色々な民具や椅子が展示されているのも民藝館の特徴です。





民藝では、日本や世界中の玩具にも美を見出しました。






肥後細川藩の保護のもとで発展した小代焼や八代焼も展示されています。


オフィスエムオンラインショップでの熊本の工芸品のご紹介
熊本の木の葉猿は日本を代表する民藝品です。
木の葉猿は素朴な玩具で、悪病・災難除け・子孫繁栄などのお守としても用いられています。
木葉の里は薩摩藩の参勤交代の道中でもあったので、土産品としても江戸時代から国内各地で広く愛されています。
木の葉猿窯
熊本県玉名郡玉東町木葉60
0968-85-2052





魔除けの室礼セット 19,250円
https://shop.officeemu.jp/view/item/000000000391

飯喰い猿 1,540円
https://shop.officeemu.jp/view/item/000000000393?category_page_id=shitsurai

馬乗り猿 1,650円
https://shop.officeemu.jp/view/item/000000000392?category_page_id=shitsurai
オフィスエム × 上野窯17代 コラボレーション商品
Black & Whiteシリーズの中皿を八代焼上野窯13代目に作っていただきました。
八代焼上野窯は肥後藩主細川家のお抱え窯として1602年に開窯。
現在は12,13代目親子が脈々と青磁象嵌を作り続けています。
中皿 青磁象嵌
8,800円(税込)
サイズ 直径210×高さ20㎜
https://shop.officeemu.jp/view/item/000000000127?category_page_id=Japanese_tableware



文章 松村篤史
室礼師・オフィスエム代表
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。