価値を知る
柴田ゆかり
久留米在住 一雫の会 福岡たて花教室主宰
室町時代のいけばな「たてはな」を現代に蘇らせた故岡田幸三に出会い
岡田氏の弟子、故原田耕三に師事。原田氏が亡くなるのを機に志を引き継ぎ
久留米を中心に「たてはな」を伝承している。
たてはなとは、、、
「たてはな」とは日本の伝統文化の一つ「いけばな」の源流ともいうべき花形で、室町時代に仏教から発祥しました。現在では、生ける花とは別に立てる花の立花(りっか)として形は残っていますが、当時の、神仏に奉る花としての「たてはな」は長い間忘れ去られた存在でした。
昭和・平成を代表する花人、故・岡田幸三師が昭和27年頃から着手され、古典花道研究の賜として室町の「たてはな」が現代に蘇りました。花瓶に藁を入れて、真直ぐな心を神仏に奉る花姿は、昔の花形でありながら新鮮な感動を呼び起こしてくれます。
風興の会 一雫の会 HP
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教室風景
これまでの教室
2019/8/21 たてはな教室⑴
2019/11/14 たてはな教室②