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茶道ではお正月に花びら餅をお出します。
花びら餅は白餅の上に赤い菱餅、味噌餡、甘く炊いた牛蒡が挟まれた正月の和菓子です。
起源は平安時代の宮中。
年賀のために参内した人々に雑煮の代わりに出された、味噌と叩きごぼうを挟んだ餅が原型といわれています。
ほんのり透けて見える紅色が紅梅を思わせることから、「花びら」の名がつけられました。
「齢」という字には「歯」が入っていることから、歯には年齢の意味があり、歯の健康が長寿につながると信じられ、歯固めの儀として花びら餅には長寿と健康を願い牛蒡が挟まれています。
花びら餅は宮中雑煮と呼ばれ、明治時代に裏千家が初釜のお菓子として出すことを許されました。
年末には、正月限定の抹茶が各お茶屋さんから販売されます。



正月の茶道教室の室礼です。
掛軸は初日の出をイメージ『一陽来復』、
花は青竹の花入れに歳神様をお迎えするための松1本をシンプルにいけました。
脇床には陶器の鏡餅と木の葉窯の干支を飾りました。




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文章 松村篤史
室礼師・オフィスエム代表
1978年10月3日生まれ 天秤座 O型
1997年3月、大阪あべの辻調理師学校卒業
卒業後は調理師としてロンドンで約2年働く
帰国後は家業の飲食店を管理、運営。
山荘無量塔の故藤林社長との出会いにより旅館業(接客、フロント)に携わる。
ロンドンから帰国後、日本文化に興味を持ち茶道・花道の勉強を始める。
旅館という舞台で日々花をいけ、室礼、お客様をもてなすことで独自の接客スタイルを確立。
35歳の時に独立、オフィスエムを立ち上げ室礼師として旅館の床の間を中心に様々な場所の空間コーディネイトを提案している。
2018年より価値伝承師として文化・食の普及活動をスタート。
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