価値を知る
『 日本における能楽の重要性とこれから 』
日程 令和2年12月5日(土)
時間 14時~16時 (開場13時30分)
場所 PSオランジュリー 熊本市中央区中唐人町1
料金 2,200円
お問合 info@officeemu.jp / 090-9570-7976(松村)
主催 オフィスエム
能楽は2008年にユネスコ「世界無形文化遺産」に認定された日本の代表的な伝統芸能です。
室町時代から650年受け継がれてきた能楽ですが、欧米化が進んだ現代の日本社会において能楽は遠い存在となり存続の危機をむかえています。
人間国宝 大倉源次郎がなぜ能楽がこれまで日本人に長く愛されたのかを振り返り、日本における能楽の重要性を楽しく分かりやすくお話いたします。
プロフィール
大倉源次郎
1957年大倉流十五世宗家大倉長十郎の次男として生まれ
1964年独鼓「鮎之段」にて初舞台
1985年能楽小鼓方大倉流十六世宗家継承
2017年重要無形文化財各個指定(人間国宝)認定
通常の能公演はもとより、『能楽堂を出た能』をプロデュースし、企画・演出・講演など精力的に活動している。
自著『大倉源次郎の能楽談義』(淡交社)が2017年出版。
関連企画
大倉源次郎小鼓の夕べ
2019年4月に開催した『熊本震災復興祈念 大倉会 能楽公演』について