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オフィスエム代表松村です。
『 トルコブルーのうつわ・ジュエリー展 』のご報告。
2019年6月20日~24日までデルパンジャパン(熊本市上通町)さんにて開催いたしました。
日暮窯(熊本県大津町)オリジナルのトルコブルーの器、
イタリアの職人が作り出すMORAGLIONEの色彩豊かなジュエリーと共に
廣石草安先生(草心流)に夏の野の花をいけていただきました。
右/廣石先生 中/江藤先生(日暮窯) 右/松村(オフィスエム代表)
会期中はお天気にも恵まれ、トルコブルーがお客様を爽やかにお迎えし夏ならではの展示会となりました。
ご自宅の食卓はもちろん、ご友人のプレゼント、ジュエリーや鍵を置くためのトレーとして購入される方もいらっしゃり食器以外の焼物の可能性を感じました。
日本のうつわは他国のうつわと違い様々な色・形があり
その地域ならではの焼物が全国にあります。
オフィスエムではまず地元熊本の焼物に焦点を当てた展示会をこれから展開してまいります。
熊本には小代焼・高田焼(八代焼)という有名な焼物があります。
これらは細川家が肥後の藩主になった際に招かれた焼物師により作られるようになり現在でも作られています。
もう一つ熊本の焼物で忘れてはいけないのが天草です。
天草は日本で産出される陶石の8割を占めており九州最古の磁器産地です。
オフィスエムでは熊本の文化を踏まえつつ、これから現代社会における新しい熊本の焼物の価値をご提案してまいります。
さて、令和元年2回目の展示会は
『 茶・花のうつわ 細川護光作陶展 』
2019年10月3~7日までデルパンジャパン(熊本市上通町)にて開催いたします。
特別ゲストとして細川家御用焼であった八代焼宗家上野窯13代目上野浩平氏の作品もご紹介いたします。
上野浩平氏とオフィスエムが共同で開発した現代のライフスタイルのための新しい高田焼プレイトもお披露目いたしますのでご期待下さいませ。